FLACファイルの重要性を身を持って体験した話。
音質の差なんて私のようなクソ耳には分からない微々たる違いなんだから、今後はもうWAVにはこだわりません!!!!!私はFLACだけを愛していきます!!!!!
はい。なんのこっちゃの皆様もこんにちは。
いやぁ…先日身を持ってFLACの便利さと重要性に気付く事件があったのですよ。
聞きたい?聞きたい??
あ、聞きたくないって言われても勝手に書くんで宜しくお願いします。
まずは、FLACファイルとWAVファイルについての説明を簡単に。
てか、私も完璧にわかっているわけではないので、オーディオマニアの人が読んでたら間違い指摘してくれると嬉しい。てか詳しく私にも教えてください←
どちらも音楽ファイルのコーデックです。
リニアPCMのファイル種類…らしいです。
で、WAVってのは、無圧縮。FLACってのは、可逆圧縮(ロスレス)。
どういうことかというと。
WAVは音源の音質をそのまんま保存していて。
FLACってのは、容量を押さえつつ、再生する時にはWAVの音質(ロスレス)を保つとされるもの。
これだけの情報だと、えー絶対FLACの方がいいじゃんなんでWAVにこだわってんの?
うにょうにょバカなの??ってなるじゃないですか。
しかし。実際はWAVの方が音質が良いとされる説が、結構オーディオマニアの間でささやかれたりしてるんですよね。実際そうなのかどうかは、まぁ私のようなクソ耳にはわかるようなわからないような。プラシーボでしかないような。
つまりよく判らない!!!!←
それでも!!!わからなくても!!!
ほんの些細な音質差であっても、どうせ同じ金額を払うならば、より良い方を選びたいのが人情ってもんじゃないですか。
多少容量が大きくなっても(最大で2倍くらい違うのもあるらしいw多少じゃねぇww)、音質を取りたい!!!と思って今回、没落をまずはハイレゾ無圧縮WAVファイルでDLしたのですよ。
で、聴こうと思ってファイルを開いてみたら。
全くなんにも情報が入ってない!!!
え、DLファイルでこのスッカスカなプロパティ―有り得なくない???
(しかもウォークマンに転送したらジャケ写も転送されない。マジかよどんだけ)
なんでだ。これはなんなんだ。
何度DLし直してみても、結果は同じ。
えーーーe-onkyo今回ちょっと手抜きしすぎじゃない??なんなのー?
と思ったりもしたけれど。
あっそういえば。今回WAVファイルでDLしてた!!!
タグーーーーーーー!!!!!
あぁぁぁぁあああぁぁぁぁあ!!!!(叫)
ってことに気付いて、愕然としましたよね。
FLACの利便性を、タグ付というものの重要性を、今回身を持って知ったのでございます。
はい。タグとはなにか。
そのファイルをカテゴライズするために欠かせないものです。
例えば。
アーティスト名をそろえておかないと、曲の再生順に影響しますよね?
アルバム名がちゃんと入っていないと、アルバム毎の検索や再生ができないですよね?
曲名は?トラック番号は??リリース年、ジャンル、アルバムのアーティスト名などなどなど!!!!
それらの情報をタグとしてファイルに付与して初めて、PCが音楽ファイルをアーティストごと、アルバムごと、アルバムの曲順ごとに認識して再生可能になるのです。
つまり、FLACファイルでは当たり前に最初から付与されているはずの情報が、WAVファイルは極端に少ない状態でDLされるわけです。
開いてみたら、曲順と曲名しかまともな情報が入っていない。
自分でタグ付しても、ウォークマンにうまく転送されない。
なんっだこれ!!!イライライライライライラ…の果てに。
もう一回FLACで購入し直したよね!!!!!!
ハイレゾ音源高いのに!!!!合計6800円!!!!!
ちなみに特典コンプリートのためにアルバムはCDでも没落4枚人間3枚買ってます!!!!(うち没落人間の初回各1枚ずつw)
同じアルバム何枚買うねん!!!!!!www
ということがあってですね。
冒頭の心の叫びとなったわけです。
あ、うにょうにょのバカさ加減に呆れすぎて最初の絶叫を忘れた人のためにもう一度。
音質の差なんて私のようなクソ耳には分からない微々たる違いなんだから、今後はもうWAVにはこだわりません!!!!!私はFLACだけを愛していきます!!!!!