うにょうにょ音楽生活

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【eイヤホン限定販売】ag TWS05Kが発売になるのでTWS04Kとスペックを比較してみた。

eイヤホン限定販売でag TWS05Kという完全ワイヤレスイヤホンが124日に発売になります。

これは、agというブランドのKシリーズ最新作という位置づけで、TWS01KTWS04Kの後継のようです。

 

 

agの完全ワイヤレスイヤホンKシリーズは、「マニアのサブ機としてふさわしい音質」というコンセプトで、高音質設計、操作性や接続性に優れていて、とても使いやすい製品です。

私も初代TWS01Kから、新作が出るたびについつい買ってしまうシリーズだったりします。

限定販売とはいえ、finalが音質を監修しているのは変わらないですし、TWS04Kからわずか半年での新作発表ということで、final好きはざわざわしているのではないでしょうか。

 

私も、めちゃくちゃ気になっています。

ちなみに以前書いたTWS04Kの購入レビューはこちら ↓ ↓

 

hal-3261.hatenablog.com

 

しかも今回は、8.8mmデュアルダイナミックドライバーということで、ダイナミックドライバー2基を同軸上に配置、とのこと。

つまり多ドライヤホンになっているので、恐らく音質は更に進化しているのではないかと思います。

 

ただ、色々と変更されてるところもあって、進化してるんだかしていないんだかよく分からないんだよねぇ、これ。

というわけで、TWS04KTWS05Kのスペックを比較してみました。

 

 

TWS04K の主な特徴

オーディオブランドfinal監修の高音質仕様

途切れにくく高音質なaptX対応

防水性能と音質を両立

最大180時間の音楽再生(イヤホン単体9時間)

モバイルバッテリー機能(2600Ah大容量バッテリー)付き(モバイルバッテリー使用時のケーブルは付属なし)

高い防水仕様 IPX7 (普通のイヤホンはIPX45が多い)

革シボ仕上げを施した充電ケース(指紋が付かない&汚れが目立たない)

finalの新設計イヤーピース付属(TYPE E完全ワイヤレス専用 5サイズ)

紛失時は片耳購入可能

 

TWS04K のスペック

通信方式                Bluetooth 5.0

チップセット         Qualcomm QCC3020搭載

再生周波数帯域     20Hz20KHz

対応コーデック      SBC, AAC, Qualcomm® aptX™ audio

対応プロファイル  A2DP, AVRCP, HSP, HFP

連続音楽再生時間  aptX6時間

          SBC/AAC9時間(ケース込み最大180時間)

連続通話時間    4時間

連続待ち受け時間  128時間

充電時間     イヤホン本体:2時間/ケース:4時間

バッテリー容量  イヤホン片耳45mAh/ケース2600mAh

防水性能      IPX7

付属品       充電ケース、

         イヤーピース

        (final TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様)5サイズ

         USB タイプC充電用ケーブル

 

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TWS05K の主な特徴

オーディオブランドfinal監修の高音質仕様

8.8mmデュアルダイナミックドライバー

雨天時の使用でも安心な生活防水仕様(IPX4

最大22.5時間の音楽再生(イヤホン単体4.5時間)

ポケットや鞄にも収納しやすいコンパクトサイズ

手触りが良く滑りにくいマット塗装仕上げ

finalの新設計イヤーピース「TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様」を5サイズ同梱

紛失の際は片耳購入可能

 

TWS05K のスペック

通信方式      Bluetooth 5.0

再生周波数帯域   20Hz20kHz

対応コーデック   SBCAAC

対応プロファイル A2DPAVRCPHSPHFP

連続音楽再生時間 最大4.5時間(ケース込み最大22.5時間)

充電時間      約2時間(イヤホン本体)、約2時間(充電ケース)

バッテリー容量   イヤホン片耳40mAh/充電ケース400mAh

防水性能      IPX4

付属品       充電ケース、

         イヤーピース

         (final TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様)5サイズ

         USB タイプC充電用ケーブル

 

 

変更点は、主にバッテリ―性能ですね。

多ドラだからしょうがないとはいえ、イヤホン単体4.5時間は少し短いかなぁ。

今時の完全ワイヤレスイヤホンは、7時間くらいが一般的ですからね。

あと、04Kはモバイルバッテリーとしても使える大容量バッテリーが売りだったけど、こちらは普通の充電ケースだね。

通勤時間が長い人、家でもずっとイヤホンで音楽を聴いていたい人は、TWS04Kの方が安心だと思う。

 

あと、防水性能がIPX7からIPX4になってる。

これは、防水(水に30分浸かっても大丈夫)から防滴(雨が降って少し塗れる程度なら大丈夫)になったってことなので、生活防水大事!って人は、TWS04Kにしておくのが無難かな。

 

相変わらず、コストの大半を音質にぶっ込んでる感じですね。

問題は、音質がどれだけ進化しているかってことですよね。

こればっかりは、聴いてみないと何とも言えないので、どっちが良いとも悪いとも言えない。

でも、final監修の音質で、ダイナミックドライバー2基搭載のイヤホンってことで、わたし的には期待値MAXですね。

もともとTWS04Kも、低音がタイトで、同価格帯のワイヤレスイヤホンの中では、中高音がクリアでとても音が良いのです。

 

ただ、対応コーデックがaptX非対応になったのは、ウォークマン使いには厳しいかなぁ。

iPhoneで音楽を聴く人には良さそう。

 

 

 

すでにTWS04Kを持っている人は、使い分けできそうな感じなので、マニアのサブ機のサブ機として持っておいても良さそう(私です)

 

TWS04Kを持っていなくて、どちらを買うか迷っている人は、重視する項目によってどちらを買うか決めた方がいいですね。

 

iPhone使いで音質重視だったら、恐らくTWS05Kの方がいい気がします。

なぜなら、TWS04K発売から半年しか経っていないこのタイミングで、音質全振りのイヤホンをKシリーズから最新作として発表するってことは、相当音質性能を進化させてきてると思うから。

 

AACコーデック非対応のウォークマン使いの人(私ですw)、防水しっかりで安心感が欲しい人、バッテリーの持ちを重要視する人、とかだったら、TWS04Kが無難です。

ていうか、TWS04Kだって、この価格帯ではかなり良いですからね。

 

というわけで、変更点を比較してみましたが、いかがでしたか。

これから完全ワイヤレスイヤホンを買おうと思っている方の参考になれば嬉しいです。

どちらが良いか、というのは、もちろん人によって違うと思うけれども。

ag のKシリーズは高音質で高品質なイヤホンなので、どちらもそれなりに満足すると思います。

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