うにょうにょ音楽生活

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好きな音楽やお気に入りのイヤホンヘッドホンについて

【ビクタースタジオの音質を持ってお出かけ】ケーブルから解放されても音質に妥協しない人へ 快適に音楽を楽しむための完全ワイヤレスイヤホンVictor HA−FX100Tレビュー

もうすぐクリスマスですね。

今日は、クリスマスプレゼントにも最適な、完全ワイヤレスイヤホンをご紹介。

音楽が好きな人で、今『完全ワイヤレスイヤホン』をもらって喜ばない人はいないと思うんですよね。

 

 

今回紹介する完全ワイヤレスイヤホン HA-FX100T は、お値段もお手頃だし。

音楽好きなら誰もが知っている、ビクタースタジオ監修の音質だし。

何よりも、ビクター犬のニッパーくんのイラストがかわいい。

デザインも音楽好きの所有欲をくすぐりますね。笑

 

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自分へのクリスマスプレゼントとしても、おすすめですよ。

 

 

というわけで、今日は。

Victor  HA−FX100T  という完全ワイヤレスイヤホンの話。

12月の初めに購入して、2週間使い倒して聞き倒してみたので、その感想レビューです。

 

 

今日はちょっと長めの記事なので、目次をつけました。

気になる項目をポチッとするとジャンプします。

 

 

Victor  HA−FX100Tをおすすめする理由。

 

 

 

 

 

 

 

 

はっきり言います。

完全ワイヤレスイヤホンは、鮮度が命です。

 

 

あれ、突然生ものの話?とお思いですか。

違いますよ。家電・ガジェット・ポータブルオーディオ言い方は色々ありますが、完全ワイヤレスイヤホンの話です。

 

 

完全ワイヤレスイヤホンの世界は、時間の流れが超高速なのです。

今日発売になったイヤホンが、半年後には時代遅れのものになってしまう。

それほど進化のスピードが速い世界です。

 

 

だからこそ、私はなんか知らんけど、気付いたら3ヶ月に1回くらい、ワイヤレスイヤホンをポチってしまっているんです。

完全に言い訳。でも後悔はしていない。笑

 

 

ということで、またしてもポチッてしまったのですよ。完全ワイヤレスイヤホン。

 

 

今回は、JVCケンウッドが、あえて【ビクター】という名前を大きく打ち出してきた、音質重視の完全ワイヤレスイヤホンです。

 

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これがねぇ、とても良いんですよ。

これはちょっとまじめに、いろんな人に聴いてほしい。

いろんな人に手に取ってみてほしい。

と、おすすめしたい欲が湧いてきたので。

 

 

いつもよりちょっと長めで、ガチのおすすめ記事を書いてみます。

 

 

次から次に新製品が出るから、どのタイミングで買えば良いのか分からない!

と、思っていた人へ。

 

 

たぶん、ポチるならこれです。笑

 

 

もちろん、先に書いたように、超高速で進化を続けるワイヤレスイヤホンですから。

この完全ワイヤレスイヤホンも、半年後には古いものになっているかもしれない。

 

 

でも、そんな発展途上にある完全ワイヤレスイヤホンにも、普遍的な絶対的要素って、あるんですよね。

その部分を、このワイヤレスイヤホンはしっかり押さえてる。

 

 

だから、新製品ではなくなってからも、ずっと愛用できる。

それだけの、ポテンシャルを秘めている。

このHA−FX100Tは、そういうワイヤレスイヤホンです。

 

 

今日の記事で、その部分をしっかりレビューできたら良いなと思います。

 

 

 

『ワイヤレスイヤホンなんて音は悪いし、バッテリー切れたら使えないし、バッテリーがへたったら買い替えなきゃいけない消耗品だし、有線には敵わないよね!』

 

 

と思っている人にこそ知ってほしい話も交えて、おすすめします。

ワイヤレスイヤホンの良いところ満載ですよ!

aonic50 以来ですね。

ここまで人におすすめしたいと強く思ったのは。

 

 

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ワイヤレスは音楽好きをもっと幸せにする。

 

 

いつでもどこでも、音楽を聴きたいと思ったときに聴けたらいいですよね。

その願いを叶えたのが、古くはカセットウォークマンでした。

 

 

その新しい音楽文化は、世界中に広がって。

今では、外で音楽を聴くことが、当たり前になっていますよね。

 

 

音楽だけではありませんね。

ゲームも映画も持ち歩ける時代です。

とてもいい時代になりました。

 

 

そして数年前に、AppleiPhoneからイヤホンのさしこみ口を無くしてしまって。

このことが、無線で音楽を楽しむ文化を、ものすごい速さで推し進めました。

 

 

最初は、いや無理だし!!不便すぎて無理だし!!!と思っていましたが。

今では私も、イヤホンジャック必要ないな。と、思います。笑

 

 

ほんの少し昔には、イヤホンから線が消えるなんて、考えたこともありませんでした。

消えたとしても、イヤホンの差込み口から受信機まで。

その先は、線で繋がっていました。

 

 

そのイヤホンの線は、鎖のように外を歩く時の自由を奪いますよね。

外出先で断線なんかした日には、その瞬間から音楽を奪われてしまう。

 

 

断線の恐怖だけじゃない。

だいたい、有線イヤホンを使っていたら

 

 

歩くたびに揺れて、ガサゴソの音が耳に伝わると、とても不快な気持ちになりません?

 

 

少し腕や指が引っかかるだけで、線が引っぱられてイヤホンがはずれて、耳たぶが痛い思いをしたこととかも、あると思うんですよね。

(ピアスやイヤリングをしていたときには最悪!)

 

 

あと1番イライラするやつ!

カバンの中にきちんと丸めて、(なんならケースに入れて)絡まないようにしまったのに、次に使うときには必ずと言っていいほど線が絡まって、ほどくのに苦労するの!

 

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ワイヤレスイヤホンが世に出るまで、それらはすべて、音楽を持ち歩くために払わなければならない、代償のようなものでした。

 

 

 

その、不自由なケーブルの鎖から解放してくれたのが

完全ワイヤレスイヤホンなのです。

 

 

マスクを着けても外しても。

メガネをかけても外しても。

靴ひもを結んで勢いよく立ち上がっても。

斜めがけのカバンを肩にかけても下ろしても。

コートを着るときも、脱ぐときも。

 

 

ケーブルがないから、何ひとつ引っかからない。

体の自由を奪わない。

 

 

 

音楽は何ものにも邪魔されない。

 

 

 

常に音楽を聴いていたい人間にとって。

これ以上の自由と幸せがありますか?(いやない)

 

 

 

無線は有線には勝てないのか。

 

 

しかし、普段から有線イヤホンに慣れている人は、無線で音楽を聴くことをあまり良くは思いません。

なぜなら、有線に比べて、無線のイヤホンは音が悪いとされているからです。

 

 

その気持ち、めちゃくちゃわかります。

私も最初、そう思っていましたから。

 

 

 

自分が使用している有線イヤホンと同等の音質を手に入れたければ

無線イヤホンは、プラス5,000円〜10,000円は必要。

ずっと、そんなことを思っていましたね。

 

 

 

では、本当にそうなのでしょうか?

 

 

 

今はもう、そんなことはないですね。

すでに無線イヤホンは、有線イヤホンの音質に肩を並べています。

無線イヤホンの音質が残念だったのは、もう昔話の世界なのです。

 

 

技術は、確実に進化している。

世の中も、急速にワイヤレスに傾いている。

 

 

 

もちろん、高級なイヤホンやヘッドホンには、その良さがあります。

完全ワイヤレスイヤホンも、ハイエンドで5万円未満がほとんど。

それ以上の音質を求める人には、満足できないでしょう。

でも。

 

 

家の外でまで、その高額な高音質、必要ですか?

 

 

家の中では、高級な有線イヤホンで。

アンプやらなんやらを繋いで。

ゆったりと音楽を楽しむのもいいけれど。

 

 

外では、街中の騒音に邪魔されて、そこまで違いが分からなくなりますよね?

 

 

ガヤガヤとした人ごみ。

重低音で響く電車の音。

騒音の代表のような、車の走行音。

 

 

電車で隣に居合わせた人が、声の大きいおしゃべりな人だったら。

もうそれだけでアウト。

どんな高音質も、かたなしです。

 

 

荷物を少なくコンパクトに。

使うたびに絡まってぐちゃぐちゃになるケーブルのイライラから解放されて。

歩くたびにガサゴソいうタッチノイズが静かになって。

それなりに良い音質で音楽が聴ける。

 

 

音質重視派の私でも、もうこれでよくない?って思います。

もちろん誰でもかれでもおすすめしたいと思っているわけではないですよ?

 

 

アンプやらDAPやらを使ってでも、ピュアオーディオ並みの音楽を持ち歩きたい人。

有線イヤホンの、耳からケーブルを垂らすスタイルが好きな人。

そういう有線にこだわっている人には、おすすめしません。

その人たちには、有線イヤホンであることが必須の条件なのですから。

 

 

けれども。

少しでもワイヤレスに興味のある人ならば。

一般的な付属イヤホンや、1万円前後くらいまでのイヤホンを使っている人ならば。

 

 

私は、もう有線イヤホンを選ぶ理由はないんじゃないか?と、思っています。

 

 

 

 

バッテリー問題はどうなるの?

 

 

有線イヤホンが外出中に断線したら、そこで終了。と同じように。

無線イヤホンは、バッテリーが切れてしまったら、その時点でアウトです。

しかも、繰り返される充電で、あんな小さなイヤホンに内蔵されているバッテリーなんて、すぐダメになってしまいそう。

 

 

そう思ってしまうのは、当然です。

ていうか、むしろ私がずっとそういう考えでした。笑

 

 

 

でも、今時の一般的なワイヤレスイヤホンのバッテリー持続時間、ご存知ですか?

多いもので10時間。

短いものでも、最低6時間〜7時間は確保されています。

 

 

この連続使用時間であれば、映画を3本、ぶっ続けで観ることができますよね。

 

 

そもそも。

いくら外出しているとはいえ。

6時間ずっとイヤホンをして音楽を流し続けるなんてこと、あります?

 

 

 

私は、まずないです。

以下、私の平日の使用例です。

 

 

通勤にまず11.5時間使います。

会社に着いて、イヤホンを充電ケースに入れる。

(昼休みまでには満充電に戻ってる)

 

 

昼休みの1時間、気分によっては音楽を聴きます。

昼休みが終わってイヤホンを充電ケースに入れる。

(退社までには満充電に戻ってる)

 

会社から家までの11.5時間使います。

家について、イヤホンを充電ケースに入れる。

(ご飯食べたりお風呂入ったりしている間に満充電に戻ってる)

 

 

家に帰ったら、普通に有線イヤホン、またはヘッドホンで音楽を聴く。

寝るまでワイヤレスイヤホンを使用したとしても、35時間程度。

バッテリーは必要十分です。

 

 

そして、繰り返しの充電ですが。

まぁそれは心配なところではありますよね。

ですが、現代のバッテリー性能って、そこまで劣化が激しくもないんですよ。

 

 

現に、我が家にはイヤホンとヘッドホン、合わせて7機種くらいワイヤレス製品がありますけれども。

そして私は、充電をこまめにしている方で、かなり酷使していると思うのですが。

 

 

どれもこれも、毎日のように充電していますが、充電時間が長くなったり使用時間が短くなったりしませんね。

 

 

特に、このHA−FX100Tに関しては、私は全く心配していません。

もともとビクターは、とにかく質が良くて壊れない機器を作るメーカーで。

『モノづくりの国 日本』の代表みたいなオーディオ製品を発売してきたメーカーです。

 

 

実際、子供の頃に買ってもらったVictorCDラジカセ、20年以上使えましたからね。

それも、壊れた理由は、父の単身赴任先で上の階からの水漏れで水没したから。

水没していなかったら、もしかしたら今ごろまだ使えていたかもしれません。

 

 

ちなみに、現在使っているVictorのコンポも、10年以上前の型です。

(そもそもJVCケンウッド製じゃなくVictor…w

 

 

そういう良い製品を作ってきたメーカーが、ワイヤレスの1番の要であるバッテリー性能に不安を残すはずがない。

 

 

もちろん、他のメーカー、ブランドだってワイヤレスのバッテリー性能の向上には、かなり力を入れています。

 

 

だから、そこまで神経質になる必要はありません。

 

 

 

 

HA−FX100T2週間使ってみた感想。

 

 

結論を言ってしまうと。

 

 

この音質と使い勝手が1万円台で手に入るなら

もうハイエンドの完全ワイヤレスいらないじゃん!!

 

 

です。笑

 

 

では、どこがそんなにすごいのか。

40,000円クラス・ハイエンドの完全ワイヤレスイヤホンに負けない特徴や強みを、項目ごとにみてみましょう。

 

 

 

 

 

 

開封の儀

開封情報です。

 

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付属品は、充電ケースとイヤホン本体の他に、

説明書

充電ケーブル(USB-TypeC)

イヤーピース5サイズ(S/MS/M/ML/L)。

 

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充電ケーブルはちょっと短い。

しかも硬い。

くせがつきやすいので、伸ばすのに苦労します。

 

 

イヤーピースは、スパイラルドット(無印)です。

これがまた、このイヤホンとかなり相性が良い。

よほどのイヤーピースマニアとかでもない限り、スパイラルドット++とかスパイラルドットSFとか、アップグレードモデルを買わなくても、十分です。

 

接続の速度・簡単さ

 

 

接続までの時間は、大体10秒から15秒。

これは一般的ですね。たぶん。

私が持っているワイヤレスイヤホン・ヘッドホンは全て、大体30秒以内には接続されるので、こんなもんかな。と思います。

 

 

ただ、全力で褒めたいのは、その接続方法の簡単さ!!

初めてのペアリングにもかかわらず、3ステップで完結なんですよ。

 

 

1、ケースから両方のイヤホンを取り出す。

 

2DAP またはスマホBluetoothをオンにする。またはペアリングを押す

 

3HA−FX100Tの名前が表示されたらタップする。

 

 

 

これだけ。

何かを長押しするとか、どこかをタップするとか、一切ない。

ぽんぽんぽんっと接続完了して、そのまま音楽が聴ける。

 

 

ちなみに、接続までのプロセス動画です。ご査収ください。

 


HA-FX100Tの接続

 

しかも、2回目以降の接続は、23が省略されるので。

 

 

1、ケースから両方のイヤホンを取り出す。

 

2、耳にイヤホンを装着する。

 

3、再生ボタンを押す、または左側のイヤホンを1回タップする。

 

 

これだけです。

めちゃくちゃ簡単です。

何も考えなくてもできます。

もちろん、ケースに収めるだけで勝手に接続が切れて電源オフになります。

 

 

 

なんなら私、最初に説明書を確認して以降、一度も説明書を開いていませんからね。

感覚だけで簡単に操作できるのは、とっても魅力的。

 

 

 

 

接続の強さ

 

接続性はかなり良いですね。

どれくらい良いかというと。

 

 

バイスをデスクに置いた状態で、30メートル以上離れても途切れは一切ないぐらいです。

 

 

部屋にウォークマンを置いたままにして、イヤホンをした状態で隣のへやに移動してみました。

もちろんドアは全部閉めた状態で。

なのに、全く途切れませんでした。

 

 

というか。

このイヤホンを買って使ってから、今まで一回も使用中に音が途切れたことがないんですよ。

家でも外でも。

家の中なんか、このワイヤレスイヤホンで音楽を聴いたまま部屋を出て、別の部屋に行ったりするんですよ。

それでも一切途切れない。

 

 

他のワイヤレス製品ではなかった現象です。

これは本当にすごいと思いました。

 

 

 

 

充電ケース

 

 

ケースは、とにかく軽くて小さい。

このケースを手に収められない人は、まずいないと思う。

 

 

 

ところで私、手が小さいんですよ。

 

女性男性どちらも含めて、今まで、私より手の小さな大人に出会ったことがないくらい。

本当に手が小さいんですよ。

 

 

手が小さすぎて、ギターのネックが半分も握れないという理由で、ギター弾くのを諦めたこともあります。笑

 

 

そんな私の手のひらにも、この子はすっぽりと収まります。

つまり、出先でもケースをしっかりと握れる。

これは、落下や紛失防止にも効果的ですよね。

 

 

そんなにがっちりと握ったら、指紋でベトベトになるじゃん!

と思った人。

 

 

大丈夫です。

手汗でギトギトした人でも、指紋はつきにくい加工になっています。笑

普通の人なら、どれだけギュッと握り締めても、指紋でベトベトになることはまずありません。

それでも気になる人は、たまに乾いた柔らかい布でサッと拭いてあげると良いでしょう。

 

 

プラスチック製のケースだけど、指紋はほぼ付かない。

余程盛大に深い傷でも付かない限り、細かい傷も目立たない加工が施されたケースです。

普段使いとして持ち歩くことを、本当に考えて作られているなぁ。って感じ。

だからといってチープな感じはしない。

 

 

どこにでも持ち歩きたい快適さですよ。

 

 

 

 

イヤホン本体

 

 

こちらもケース同様、軽くて小さいです。

装着したときも、耳にすっぽり収まります。

正面から見ても、あまり飛び出してませんでした。

 

 

しかも、装着感がとても良いんです。

 

 

イヤーピースを、同時発売のスパイラルドットSFに変えたら、着け心地が軽すぎて何もつけていないかのようです。

しかも、耳の中で収まりが良いので、落下の心配はありません。

 

 

 

で、あまりに軽すぎる本体だと、耳から外して持った時に片方だけ落としてしまったり。

みたいなことあるじゃないですか。

 

 

その防止策も、しっかり施されております。

 

 

左右のイヤホンが、磁石でくっつくんです。

そんなに強力な磁石ではないけれど。

片方だけ持ってぶらぶらしてみても、落ちない程度には強い磁力です。

 

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紛失が心配でワイヤレスに踏み出せない人には、かなりおすすめ。

 

 

イヤホンの遮音性

 

 

HA−FX100Tノイズキャンセリング機能は付いていません。

なので、ノイキャンが欲しい人向けではないです。

 

 

が!!!

外の音をめちゃくちゃカットしてくれるんですよ。

これだけ騒音をカットしてくれるなら、わざわざノイキャン付きの高いワイヤレス買う必要ないですよ。

いやまじで。

 

 

特に。

静寂は欲しい。でもノイキャンの圧迫感や閉塞感が嫌い。

という人。

 

 

だまされたと思って、これを視聴してみてください。

ただ耳に押し込んだだけなのに、スッと外の音が消えるんですよ。

 

 

音楽を聴いていれば、ほぼ外界の音は気になりませんね。

 

 

ノイキャンは必要じゃないけど、それなりの遮音は欲しいよね。

という人には、全力でおすすめです。

 

 

 

 

音質

 

 

さて、いちばん重要な項目です。

先に書いた項目がどれだけ優秀でも。

この項目が0点だったら、その時点で買う価値なしです。

 

 

HA−FX100Tの音質。

15000円台の完全ワイヤレスとしては、優勝です。

 

 

適度な音の分離と、低音の締まり、中高音の透明感。

どれをとっても、同価格帯の有線イヤホンと同格、あるいはそれ以上です。

 

 

当然ですが、apt XAAC を網羅。

AndroidiOSのどちらでも高音質コーデックで接続が可能です。

両方のコーデックを試しに聴き比べてみました。

 

 

さすがですね。

どちらもビクターサウンドの名に恥じない高音質です。

 

 

そして、いちばん驚いたのは。

スマホと接続した時にこそ本領を発揮するようにチューニングされているかのようなサウンドだったこと。

 

 

このワイヤレスイヤホンで聴いていたら、空間の広がりと高音の抜けが、ウォークマンと接続するよりも、iPhoneで聴くApple Musicの音の方が、クリアに聴けるような気がしました。

もちろん、ほんの少しの差ですけど。

 

 

 

聴いていてとにかく心地よい。

いつまででも聴いていたくなっちゃう。

 

 

音質を監修したのが、ビクタースタジオのプロのエンジニアの方々。

実際に音楽を作り出す側と、音楽を聴かせる機器を作る側の人が協力して作り上げた音質だったのですね。

 

 

その製作過程を詳しくインタビューした記事が、オフィシャルのサイトに載っています。

全部読んだけれど。

デジタルな最新機器を制作する現場での、気の遠くなるような、細かいアナログ作業の繰り返し。

その繊細な作業があったからこそ、この素晴らしい音を私たちは聴くことができるんだなぁ。と。

 

 

ちょっと感動しました。

そのインタビュー記事はこちら。

 

 

https://www.victor.jp/headphones/wireless/ha-fx100t/index.html

www.victor.jp

 

 

使い込んでいく過程で、イヤーピースもいろいろと試しました。

わたし的には、普段使っているものよりもワンサイズ小さい方が装着感がアップするなぁ。と思いました。

耳奥に押し込むと、耳の密着度が上がってしまうので。

 

 

そして、いちばん驚いたこと。

さすが同社製といったところでしょうか。

スパイラルドット++との相性抜群でびっくりするレベル。

スパイラルドットの本領発揮具合がえげつなくて、同時発売のストレスフリーも試してみたくなって買ってしまいました。笑

 

 

完全ワイヤレスイヤホンが、この先機能的にどれだけ進化したとしても。

音質が伴わなければ、ただの便利な道具でしかない。

 

 

イヤホン・ヘッドホンは、音楽好きにとって、なくてはならない相棒です。

その相棒としての存在意義を、このイヤホンを作った人たちは理解している。

それがちゃんと、製品の使い勝手や、音、装着感など、全てに感じられる。

 

 

だからこそ、この先どれだけ新製品が出てきても。

この製品の価値は古くならないし、下がらない。

 

 

そう思える完全ワイヤレスイヤホンでした。

 

 

久々に自分的大ヒット商品だったので、くどいぐらいにお勧めしてしまいましたが。

もしもこの長文を全部最後まで読んでくれた人がいましたら。

 

本当にありがとうございます。

とりあえずポチりましょう!!笑

 

 


JVCケンウッド Victor HA-FX100T 完全ワイヤレスイヤホン 本体質量4.5g小型軽量ボディ 最大28時間再生 生活防水仕様 Bluetooth Ver5.1対応

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