2018年の自分的ベストアルバムの話。
今年は、思いの外不作の年だったなぁ。と思っていて。
なんでだろう??と思ったら、THE HIATUSもMONOEYESもリリースがなかったんだよね。
では、今年を振り返ってみて、どんな音楽を聴いてきたのでしょう。
ADAM atとNON'SHEEPがとてもよかったのと。
眩暈SIRENが相変わらずエモかったのと。
UQiYOさんの新譜が相変わらず別次元のクォリティーだったのと。
みやかわくんのSTARLANDでぼくりり楽曲提供曲がよかったのと。
…全然不作じゃないじゃん!!!!ってなりました(笑)
そう。8月から9月、10月にかけてのぼくりりのアレコレに振り回されすぎて。
今年もとても素晴らしい音楽に囲まれていたにもかかわらず、素通りしていたのですね。
来年はぼくりりいもなくなるし、すっきりと心穏やかに素晴らしい音楽に囲まれて過ごせると思います←
なので、そろそろ細美さん新曲作ってね!!!!と、今から念を送っておきますwww
そうそう。まだアジカンの新譜買ってないんだよー。来月のお給料で買う予定なので、これは来年のベスト候補に入ってくるのではないかと。
ゴッチのツイート見ていたら、期待がうなぎのぼりでちょっとワクワクが止まりませんw
そんなわけで。
2018年ベストアルバムの候補CDたちはこちら。どどん!!
眩暈SIREN 『深層から』
NON'SHEEP 『ニヒリズムの散文的詩集』
UQiYO 『Stones』
この中からベストを選ばなければならない。
そんなの無理だよ全部すっげぇぇぇぇ好きだよやばいやつばっかりだよ!!!!!
と、思ったのですが。
聴いてたら、結構サクっと決まりましたw
今年の自分的ベストアルバムは。
NON'SHEEP 『ニヒリズムの散文的詩集』 です!!!!!!
いやこれ、名盤すぎるんですよ。
クラウドファンディングで、支援してDVDとかなんか、諸々おまけつきで入手したやつなんですけどね?
あ、今既にアルバムは全国リリースされているはずなので。聴いたことがない方はぜひぜひ!!
一聴の価値あり!!です!!!!!
私は佐藤さんの生死観や言葉がとても好きで。
このアルバムも、「人はいつかは死ぬ」という当たり前にある事実と誠実に向き合っていて、それを通して「生きる」とはどういうことか、というのを考えさせられる言葉ばかりで。
NON’ SHEEPは、佐藤さんは、いたずらに生や死をもてあそんだりはしない。
いつも誠実で、静かに向き合っている。
その姿勢に私は共感するし、寄り添ってもらっているような気持ちがするし、自分の中の欠けた何かを満たしてもらっている。
過激な言葉や現象を用いて他人を試さなくても、生死観をアートにすることは可能なのだと。
今年、ずっと振り回されていた例のアレコレから救ってくれたのは、彼らの言葉だった。
彼らの佇まいは静かだけれど、そこにある音楽への誠実さや情熱は、とても激しくて熱い。
ちゃんと、それが伝わってくる。
ちゃんと理解できているか、とか。
そういうのは、私はバカだからわからない。
けれども。
ずっと大切にしていきたいもの。人として失ってはいけないもの。
彼らの音楽からは、そういうものを受け取っている。
と、私は思っている。
もちろん、精神論的な部分だけではなく、音楽そのものも秀逸で。
演奏の威力というか、破壊力も相当凄い。
てか、田子さんのギターを聴いたら、そこいらのバンドのギターなんてへなちょこだからねw
額賀さんのドラムも、めちゃくちゃかっこいいし。
渡辺さんのベースと額賀さんのドラムは、初めてライブで聴いた瞬間から心臓鷲掴みだった。
あと、普段はとても穏やかで優しい佐藤さんが、ライブになると激情を力強く歌い上げる姿も印象的で。
本当に、もっともっと色んな人に知ってもらいたいバンドだと思う。
てか、このバンドを知ってもらってライブを観てくれた友達、今のところ100%好きになってくれてるからね!!ほんとすごいから!!
ぜひ一度アルバム聴いてライブに行ってみていただきたい。
というわけで。
最後もうベストアルバムの総評というよりかは完全にただのファンのゴリ推しになってしまいましたが(苦笑)
うにょうにょの2018年度 ベストアルバムは、NON’ SHEEPの「ニヒリズムの散文的詩集」に決定いたしましたー!!
来年は、もっとちゃんといろんな音楽をしっかり聴きたい。
そしてできれば、また新しいステキな音楽に出会えるといいなぁ。
と思っております。
その時は、またうるさい感じでブログに長文大量アップとかするかもしれないので。
よろしくお願いいたします。
よかった。ちゃんと年内にベストアルバムの話を書き上げることができた!
一度間違えて消してしまった時は、もう書かなくていいかなぁ?とか思っちゃったんだけどw
なんとかちゃんと書けました。
大した文章でもないけどw
これでやっと私の2018年が終わります。