今日は久しぶりに、好きなバンドの話を書いてみようと思います。
うおーめっちゃ久しぶりで緊張するー。
昔々、ここではない別の場所で、うにょうにょ音楽生活ってブログをずっとやってたんですよね。
で、1度だけ、思ったことがある。
このバンドが終わる時が、私の音楽生活が終わる時だな。と。
エルレのことではありません。
そもそもエルレは終わらないし、万が一終わったとしても、そんなことで私の中のエルレは消えないし終わらないので。
エルレ以外で。
このバンドが終わるような世界が日本の音楽の世界なら、もう音楽生活終わりでいいよな。と、思ってしまうぐらい音楽に対して真っ向から立ち向かって向き合って全力で鳴らしているバンドに出会ったんです。
そのバンドの名前が、RIDDLE。
ほんとにねぇ、音楽バカって、この人達のためにある言葉じゃないかなって思う。(褒めてる)
突然結婚します!って言ってメンバーが脱退したり、事情を全く知らないファンでも、えっそれは…かなりゴタゴタしてますよね?みたいな事件があったりw、あれ?4人いたはずなのに気付いたらなんか2人になってない?みたいなこともあったしww
あれ?活動休止??だよね??あれ??なんか別名義??あれ??みたいなこともあったなーwww
やっと入ったと思ったドラムが一瞬で抜けたこともあったな…。
とにかく、紆余曲折ありすぎ波乱万丈すぎなバンドなんですww
けれども。
あれ?これはほんとにヤバいんじゃない?解散したらどうしよう。と、心配するたびに、物凄い生命力を発揮して復活してくるバンドなんですよね。
バイタリティーの塊かよ。って思う。ほんとに(笑)
で、何度目かの心配の時に、これはもうこの人達がバンドやめるわって思った時が私の音楽生活が終わる時だな。って思ったんだよね。
音楽を鳴らすために何度も何度も壊れたものを一から作り直して、そして元の形を超えてデカくなるバンドが、もう無理だって思う時がきたら、その時私も終了でいっかなー。と。
そんなバンドの、何度目かの復活の狼煙。
それが、先日発売になった、DEEP BLUEというアルバムです。
感想は後日、クッソ長文でがっつり書きますw
相変わらず、ドキドキしました。
手にとって聴くまで。
毎回、死ぬほど緊張する。
今までのRIDDLEじゃなくなってたらどうしよう。私の知ってるRIDDLEじゃなくなってたらどうしよう。
毎回それは、杞憂に終わるんだけど。
それでも、何回経験しても慣れないなぁ。と、毎回思う(笑)
演奏する人が変わるんだから、音は変わる。
それは、当然の事。
そういう事ではなく。
え、こんなもんかよ?って、思うような音になってたらどうしよう。とか。
もうRIDDLEが好きです!って、本気で言えなくなったら嫌だな。とか。
そういう心配ですかね。
まぁ、今回もちょっと不安ではありました。
もう何年もライブを観てないし。どんな風に変わってるか知らないし。
ただもうね、伊達に15年以上もファンやってるわけじゃないんでw、彼らが、RIDDLEという名義で、ダサいものを世の中に出すわけがない。という絶対的信頼のもとに、試聴も何もなしで購入したのでございます。
聴いた瞬間、泣いたよねwww
これがRIDDLEだ!と、一瞬で今までのRIDDLEを塗り替えて捻じ伏せるその音の力よ。
不安もブランクも、要らないものは全部塗り潰して、聴いた瞬間にキッズに戻ってワクワクさせる、彼らの音楽の力よ。
何年経っても変わらない。私の知ってるRIDDLEでした。
RIDDLE / Hearts on fire (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
知らない人は一度聴いてみて下さい。
ジャンルは、なんだろ。メロディック?とかが好きだと好きなのかな。
ほんとジャンル分けするの苦手だわーw