うにょうにょ音楽生活

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好きな音楽やお気に入りのイヤホンヘッドホンについて

(ほぼ秋山黄色しか観ていない)ビバラオンラインの話。

さて。

(ほぼ秋山黄色しか観ていない)ビバラオンラインの話です。

いやー…出演している人にも配信作ってくれている人にも死ぬほど失礼な話なのはわかってるんだけど。

 

 

秋山黄色以外の時間、めっちゃ長いじゃん。

その分秋山黄色のライブ何回リピできんの?って思ったらさぁ…。

まぁ…すぐに秋山黄色の最初に戻しちゃうんですよね…

 

 

結局私は、秋山黄色のあの40分に3千円払っただけなんですよ。

ビバラがどーのとか。フェスだからどーのとかどうでもよくて。

 

 

ほんとは他のも観たいんだけど…なんていう、思ってもいない綺麗事を言っても背筋が寒くなるだけなんで。

正直に言えば。

 

 

 

4日に観たかったの秋山黄色だけなんだもん!!

 

 

 

って思ってるよ怖くてTwitterでは言えんけどwww

 

 

というわけで。

ほぼ秋山黄色しか観ていないビバラオンラインの話。

つまりビバラオンラインで観た秋山黄色のライブの感想です。

 

 

今回のビバラオンラインでさ、初めて黄色さんのスリーピース形態を観たんだけどさ。

昔そういうのもやってたのかどうかは知らんけど。

めちゃくちゃよかった。

 

 

走光性の鳴り方の時にさー。

誠さんいないとライブ成立しなくね?的なこと書いたけど。

 

 

全然そんなことなかったわー。

秋山黄色の音力とギターの実力をみくびってたわー。

なめてたつもりは全くないけど。

 

 

黄色さんの変幻自在な演奏形態、とてもおもしろいなぁ。っていつも思う。

 

 

ライジングで初めてソロの秋山黄色観てさ。

最初は…は??ソロってどゆこと??弾き語るの??ギターだけ??え??

ってなってたけど。

ライブを観て。

 

 

ソロめっちゃ良いぃぃぃ!!!

また観たいいいいい!!!

 

 

ってなって笑

バンドはバンドで、もちろん最高でしょ。

みんな知ってると思うけど。

 

 

その後もソロとバンドを何度か観る機会があって。

さらには、BUG SESSIONでバンドvsソロなんていう、前代未聞のとんでもなく楽しくて最高な対バンまで魅せてもらって。

 

 

 

で、今回のスリーピースですよ。

 

 

ギターを掻き鳴らす秋山黄色どちゃくそかっけぇ!!

スリーピースでワンマンツアーやってくんないかな!!

めちゃくちゃかっけぇな!!

 

 

 

ってなったよね笑

 

 

1曲目、アイデンティティの前奏聴いた瞬間には部屋で1人で、

 

 

 

キターーーーー!!!

 

 

って(ガチで)叫んじゃったしw

めちゃくちゃかっこよかった。今回のアイデンティティのイントロ。

いやもちろんいつもかっこいいんだけど。

イントロだけじゃなくて全部かっこいいんだけど。

 

 

あと、スリーピースで聴くやさぐれカイドーのイントロがカッコ良すぎて一生聴いていたいと思ったし。

ソニックムーブの8ビット風のイントロ、めちゃくちゃ好き。

もちろん他の曲、どれもこれも大好きだしかっこよかったんだけど、なによりも。

 

 

 

改めて私、黄色さんのギターめちゃくちゃ好きだな。って思った。

 

 

 

あと、歌もね。

あれだけのギターを弾きながら、ピッチが狂わないのすごくない?

CDで聴く、ちゃんとブレスとかが整った歌も好きだけど。

ライブで聴く黄色さんの歌、本当に好きなんだよなぁ。

 

 

 

全身全霊で叫んでるみたいな歌。

あんな歌を聴かされたらね、痺れますよそりゃ。

画面越しとか関係なくなるよ。

 

 

 

演奏形態も機材も歌もパフォーマンスも。

何もかもが変幻自在すぎて、ほんと…この人の音楽というか、ライブというか…なんだろ?

全てが凄すぎるなぁって思う。

何をやらせても全部想像の斜め上を行くし。

 

 

そんな、1人でなんでもできちゃう『完全無欠な音楽の申し子』みたいな人の夢がさ。

友達とバンドを組むこと、なんてさ。

 

 

なんなの?できすぎじゃない??笑

 

 

演奏すれば激アツで。

歌を歌えば、とんでもなく上手くて、表現力も極上で。

ボーダレスで自由で熱くて激しくて。

 

 

誰にも真似できないような領域に、もうすでにいってしまっている気がする。

 

 

 

今回のビバラのライブだってさ。

Twitterでも書いたけど。

配信で観てる人にも声かけたりさ。

そんなん普通しないよ。

 

 

 

演奏者として、歌い手として、だけじゃなく。

人として。

この人のライブをもっと観ていたいな。と思わせる魅力があちこちに散りばめられていて。

 

 

こんなライブ見せられたらさぁ。

好きになっちゃうじゃん。

音楽とか演奏とかも大事だけどさ。

人として。

好きになっちゃうよあんなライブを観たら。

秋山黄色のライブを観るたびに、心から思う。

 

 

ライブって、やっぱり人だよなぁ。と。

 

 

普段、音楽に人格がどうの、あんまり思わないけど。

昔からずっと思っているのは。

ライブって…やっぱり人、なんだよね。

 

 

ダイレクトにその人の音楽への姿勢とか、観客への想いみたいなものが伝わってくる。

 

 

でもそれってさ。

普通は、生で観たライブでの話じゃん。

 

 

つい先日書いた、配信ライブの話にも書いたけど。

配信で伝わる熱量と、生で伝わる熱量って、普通違うじゃないですか。

 

 

なんだかんだゆうても。

配信っつーのは、自分の部屋で1人で見ているわけだから。

ぶっちゃけ、現場にいるよりずっと冷静だし、音だって整理されているし。

映像も、カメラワークとかあるし、自分が見たい部分を観ていられるわけじゃない。

 

 

それでも。

 

 

秋山黄色のライブは、そんな配信ライブの弊害みたいなものを、軽々と飛び越えてくるんだよね。

目の前の映像が、本物のライブと同等の熱量で圧倒してくる。

目の前のディスプレイが、本物のステージであるかのような錯覚を起こす。

 

 

衝動が、体の奥底から湧き上がってくる。

 

 

ダイレクトに伝わる熱量が、彼が奏でる音に込めた魂が。

生で観るライブのそれらと同等なんだよ。

同じように受け取れるんだよ配信でも。

 

 

それって、言葉にすれば簡単だけど。

実際にやってのけるのは、とんでもなく難しくて大変なことだよね。

 

 

どれほどの想いを込めたら。

どれほどの熱を放てば。

あんなライブができるのか。

そこに至るまで、どれほどの準備と努力を重ねているのか。

 

 

才能なんていう、ありふれた言葉では、片付けられない。

 

 

だから私は、生だろうと映像だろうと配信だろうと。

秋山黄色のライブを観られる機会があるならば。

何度だって観たいと思うし、多少の無理や問題があってもできる限り参加したいと思う。

 

 

 

実はまだ、配信チケットが買えるんです。

視聴期間はあと3日くらいしかないけど。

もしも、秋山黄色のライブが気になっている人がいるならば。

配信アーカイブでいいから、一度見てみてください。

 

マジですげぇもん観れるよ。

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