うにょうにょ音楽生活

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好きな音楽やお気に入りのイヤホンヘッドホンについて

イヤーピースを選ぶ。

どうも。またしても数日ぶり。

休みで家にいなくちゃいけなくて、暇すぎて死ぬかなと思っていたけれど。

意外に色々やりたいことがあったりして、ブログは後回しになってしまいますね。

ただ、あまりにパソコンに触らないでいると、タッチタイピングの精度が下がるので。

リハビリ程度に、ブログを更新しながらタイピング能力維持に努めたいと思います(笑)

 

さて。今日は、イヤホンには欠かせないアレについての話。

アレを変えるとイヤホンが劇的に変わる…こともあったりなかったり。

 

そうそれはイヤーピース。略してイヤピ。

 

お手軽カスタマイズグッズとして、最近色々なメーカーから色々な種類のイヤーピースが発売されております。

中には、4個で3000円近くするような、おいおい安価イヤホンも真っ青だな!というものまでございます。

 

そんなにお金かけて、本当にそんなに変わるの?とお思いの方。

変わるんですよ、これが。

イヤーピースによって、低域が増幅されたり、ボーカルが前に出てきたりすることもあるんです。

でも、何がどうしてそうなるのかとか、そういうことをうにょさんに聞いたらダメです。

そういうのは各自勝手に調べてください←

 

さて、それでは。

うにょ的おすすめイヤーピースを順番にご紹介します。

ちなみに、これはランキングではありません。

イヤーピースはねぇ、装着感の好みによっても変わるし、素材がその人の肌に合うかどうかとか、音の好みなどによって、本当にその人に合うイヤピってそれぞれ違うから。

そもそも、持ってるイヤホンが違ったら合うイヤピも当然変わってくるのでね。

 

この記事では、私が感じたイヤーピースの特徴や装着感をご紹介するので、気になるものがあったら各自で試してみてください。

 

 

Acoustune  AET07

高級イヤホンブランド、Acoustuneのイヤーピースです。

こちら、ノズル軸部の硬度を高めに成形することで中高域の減衰を抑えているとのことです。

確かに、低域は力強くなるんだけど、中高域が潰れないので解像度が上がったような気になる。オールマイティーにどのイヤホンでもそれなりに鳴らすかな。クセはあまり強くない。

こちらシリコンタイプで、サイズによって軸色が変わります。

耳に接着する部分は柔らかく半透明なので、装着感がいいです。

 

 

 

SpinFit CP360

こちら、完全ワイヤレス用のイヤーピースです。

耳の中の形に沿うように変形して、密着感を向上させて高音、低音がよりクリアに聴こえるそうです。

実際使用してみて、私はこのイヤピの音が1番好きかなぁ。音だけでいえば。

低音過多になりすぎず、ボワつかず、適度に締まっていて聞きやすい。

更に、中高音が潰れないので篭った感じは皆無で、クリアな音色。

こちらもシリコンタイプで、医療用グレードの、質の高いシリコンを使用していて、アレルギーが出にくいタイプ。

肌の弱い私にはとてもありがたいイヤピです。実際、長時間着けていても耳の中が痒くならないですね。異物感が全くないわけではないですが、装着感は良いです。

更に、こちらのイヤピはパッケージが面白い。

SとSS、SとM、MとL、というサイズ違い1ペアずつのパッケージになっていて。

両耳のサイズが全く同じという人はおそらくいないので、結構いいと思う。

私は重宝してますね。

普段、有線のカナル型だとSとMなんだけど、ワイヤレスだと私の場合MとLがしっくり来ます。

耳の中に押し込むというよりは、被せる派です。

 

 

Fender SureSeal Tips

 

このイヤーピースは革命ですね。本当におすすめ。

4ペアで2000円くらいするので、結構いいお値段ですが、その装着感は他のイヤーピースに比べたら異次元の心地良さですね。

触るともちもちでペタペタするんですよ。ちょっと硬めのスライムみたいなw

でもこの不思議な粘度が、異次元の装着感の肝なのです。

こちら、超高品質な医療用グレードのサーマルプラスティックエラストマーとかいう素材を採用してるらしいのですが。どんなものかは私もよくはわかりません!(笑)

ただ、このもちもちのイヤピを耳に装着したら、体温で耳の形にうまいことフィットするんですね。で、イヤホンを耳に着けているという違和感がなくなるんです。もうほんとに!何もしていないかのような感覚なんですよ。

ただ1つ難点を言わせて貰えば、耳から外した後にちゃんとお手入れをしないと、結構すぐに黄ばみます(笑)

ちなみにこちら、取扱店舗が少ないです。私はeイヤホンの通販で買いました。

音に関しては、結構音場が近くなる感じですかね。ちょっと低域がボワ付きます。

その辺のデメリットを補ってあまりあるほどの装着感なので。

私はこれはやめられないですね。多分今ストックしている分が破損したらリピートすると思います。

[rakuten:e-earphone:10027301:detail]

 

 

 

CRYSTALLINE  AUDIO クリスタルチップ

 

こちらはフォームタイプのイヤーピースです。

フォームタイプというのは、低反発タイプというか、要するにコンプライみたいなやつです。

ただこのクリスタルチップ、品質管理がそこいらのイヤピとは違うんですよ。

なんかね、すごい繊細な形状記憶素材を使ってるとかで、1つ1つものすごく丁寧に管理されてるらしいです。

で、コンプライと何が違うのかっていうと、触り心地がもう全然違うし、遮音性は互角か、私はクリスタルチップの方がしっくり来ますね。あと、コンプライだと低域が増幅する代償に、高音の篭りが出てしまって、私はそれがどうしても許せない派なのですが。

クリスタルチップは、低域が増えてもこもらない。クリアとまではいかないけど、それでもなんか幕が張ったように篭った感じはないですね。

MコアとSコアがあって、サイズはSMLの3サイズ。

1ペア900円近くするし、3ペアで2000円超えという高額イヤピですが。

まぁコンプライ買う思いしたらこっちでいいかなと私は思ってます。

 

あっあと、コンプライみたいに耳垢がくっつくみたいなことも少ないです!ここ重要!(笑) 

 

 

Symbio Eartips W type

 

ラストは、シリコンと形状記憶のフォーム素材が融合したハイブリットタイプのイヤーピースです。

シリコンとフォームが融合てどういうことだよ??って話なのですが。

要は、耳にあたる傘の部分はシリコン、軸とシリコンの間の空間にフォームタイプの素材が詰まっている、というやつです。

なので、耳にはシリコンのサラッとした部分が触れるので、ベタベタしないし。

形状記憶素材のおかげで密閉感と遮音性が増す、という両者のいいとこ取り的なイヤピです。

低音は増えるのですが、クリスタルチップやコンプライよりも中高音の抜けがいいですね。

で、低音がタイト。増幅するけどボワつかないので、スッキリしてますね。聞きやすいです。

 

装着時、ググッと耳に押し込むのですが、一旦ギュッとイヤーピースを潰して耳に入れて、形状が元に戻るのを待って使用する感じですね。

耳にフィットする感じは良いですが、違和感は今紹介したイヤピの中では1番ありますね。

ただ、サイズさえちゃんと合えば痛くなるということはないです。

こちらも結構いいお値段ですね。っていうか、最近のイヤピ、高くない??(笑)

 

 

というわけで、今日は私が普段よく使用しているイヤーピースのご紹介でした。

何万円もするイヤホンを何本も買うより、ちょっとイヤピを変えるだけで結構音も変わるし色々楽しめるので。

気になった方は試してみてね!! 

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