もうすぐ秋山黄色のアルバムがリリースになるじゃないですか。
アルバム発売って、ファンにとってはお祭りだよね。
今私も絶賛、秋山黄色祭りの真っ最中でして。
もう毎日わっしょーい！ってなっているのですが笑
いやあ、今回は待ったねぇ笑
2年半ぶりだって。
毎年リリースがあったはずのメジャーアーティストがちょっと間空くとこんなにも待ち遠しいものなんですねぇ。
インディーズバンドとかだと2年3年5年待つのなんか当たり前なのにねぇ笑
(なんならそのまま活休したり解散したりするからな！←)
そんなこんなで秋山黄色のリリースのお話です。
まずはリリース情報から。
発売日 9月25日
アルバムタイトル Good Night Mare
価格
初回限定盤 7,500円
通常盤 3,500円
各種予約特典あり。
Amazon メガジャケ
セブンネット 布ポーチ
楽天ブックス クリアファイル
だったかな。
(出先で書いてるから確認してないw)
今回のアルバムがどんなものになっているのか、もちろん私にはまだわからないけれど。
1st、2nd、3rdと聴いてきて、すでに絶大な音楽的信頼を構築しているので。
次のアルバムも期待しかない。
ご本人は、いつもご自身の音楽をJPOPって言うんだけど。
黄色さんの音楽は、JPOPというジャンルの枠に収まらない。
と、はっきりと言える。
ファンの贔屓目だろ。って思う人もいるかもしれないけれど。
どれでもいいからアルバムを1枚聴いてもらえたら、絶対納得すると思う。
パッと聴き、メロウだったり、POPだったり。
メロディがすごく単純明快で聴きやすい。
なのに、演奏がとんでもなく複雑怪奇。
音数が多いというだけでなく、それらが複雑に絡み合っていて、何度聴いても新しい発見があるから全く飽きることがない。
機材を１つ変えるだけで、音がガラリと変わる。
とにかく面白くて、止まらなくなる。
そして、優しくもあり、人の温もりにあふれた柔らかいメロディの陰に隠れているけれど。
とんでもなく熱くて激しい衝動を感じるというか。
黄色さんの核の部分って、物凄い熱いんだろうな。
と、どの曲を聴いても思う。
激しい曲だけじゃなくてね。優しい曲も柔らかい曲も。
むしろ、柔らかい曲を聴くときにこそ、そういう熱を感じることが多い。
あとは、歌詞の面白さかな。
いいこと歌ってるとか、共感するとか、ハッとさせられるとか。
前を向く力になるとか、元気をもらえるとか、希望をもらえるとか、救われるとか。
はっきり言って、そういうんじゃない。
あ、もちろんこれは私にとっては、そういうんじゃないってことね。
秋山黄色を聴いていると。
あぁ。自分だけじゃないんだな。って、思うことができる。
言葉の１つ１つ、どんな想いを込めて歌っているのかなんて、まるッと理解できるわけもないし。
わかりやすいシチュエーションを歌っているわけでもないんだけど。
もがきながら生きてるのって、自分だけじゃないんだな。って。
なんか、そういうことを思う。
共感とはちょっと違くて。
上手く言えないんだけど笑
私にとって秋山黄色の音楽とは。
１つ１つの音の構成が面白くて興味深い音楽で。
生と死を解像度の高い言葉で突きつけながら、もがくことを肯定してくれる音楽だなぁ。と思う。
で、そんな風に私を肯定し続けてくれる秋山黄色の、新譜。
期待しない訳がないでしょ。
…いやだから、ファンの贔屓目じゃないってば！！笑
で、そんな期待しかない状況の、アルバムリリース祭りね。
9月に入ってから、秋山黄色のアルバム収録曲でリリース済みの曲をなるべく聴かないようにしてるんですよね、私。
当たり前だけど、アルバム発売直前に熱が冷めたとかではないです念のため。
これだけの文字数で語りまくっといて、熱冷めかけてますとかありえんでしょw
むしろその逆。
楽しみで楽しみで仕方がないので、自主規制かけてる感じ？
最近、当たり前だけどリリース前のプロモーションで、ものすごい情報量じゃないですか。
毎日のように裏垢更新されるし。
ラジオめっちゃ出るし。
雑誌めっちゃ出るし。
TikTokもインスタも更新されるし。
リリース前にセルフライナーノーツまで出てるし。
メジャーアーティストの本気のプロモーションすげぇな…。
と、毎日感心しておりますw
それらを全部遮断して、情報全部無視して知りたい欲望を抑え込んで抑え込んで。
毎日指折り数えて待つアルバム発売日は、とてつもなく遠くて。
早く聴きたい！！この禁欲の日々から早く解放されたい！！っていう、悶絶の日々だけど。
それが楽しかったりもするんだよね。私はね。
発売前に変な先入観を持ちたくないんですよ。
できるだけフラットな状態で聴きたい。
フラットな状態で聴いて、自分が何を感じてどう受け止めるか。それを知りたい。
というのがいちばんの理由。
まぁシングルとか配信リリース曲があるし。
すでに聴いてしまっている曲があるのは仕方がないとして、それでも。
必要以上に情報を入れないようにしてる、今は。
Twitterでも書いたけど。
楽しみで仕方がないアルバムが発売されて、最初に聴く1周目というのは。
人生で1回しかチャンスがない。
その瞬間に感じられる特別な感情とか感動っていうのは、私だけに与えられる特権なんですよ。
大切に大切に、その瞬間を待ちたいんですよ。
アルバムひとつに大げさかもしれないし、重いよね笑
でもさあ。
ファンの愛情なんて重いに決まってるんだよ。
その重荷を、プレッシャーを、ファンはアーティストに背負わせているんだってことを肝に銘じておきたいと、私は常々思っていて。
だからこそ迷惑をかけたり名前に泥を塗るようなことをせず、常に謙虚でいなければ。とも思ってる。
ファンの応援や愛情が活動の糧になるなんてのは、ファン側の勝手な願望と詭弁で。
それを言っていいのは、アーティスト側だけだと私は思ってる。
上記は全部私の個人的な感想、意見であって。
誰かにわかってほしいわけでも、押し付けたいわけでもないので勘違いしないでね。
私はこう考えてまーす程度の話です。
自分が絶対正しいとも思ってないよ。
正直、ここまで細切れにしてアルバムの断片をたくさん公開していたら。
ライブのセトリとか断片の演奏ちょっと上がっただけでプチ炎上してたのに、ネタバレじゃん！！ってならないの？？
全部追ってる人たち発売日までに楽しみな気持ちなくならん？大丈夫？？
っていう疑問があったりなかったりもするけど笑
禁欲の日々で、エゴサもしないからみんながどんな感じで待ってるのかも全くわからんwww
ただ、みんな楽しみに待ってるよね。きっとね。
まぁ発売日までの待ち方は人それぞれだし。
各自死ぬほど楽しみに全身全霊でリリースのお祭りを楽しんで、それぞれの楽しみ方を受け入れて許容してみんなでリリース祭りを盛り上げていけたら、それがいちばんじゃないかなあ。
もちろん。
私たちファンがそれぞれ最大限に楽しむことも大事だけど。
誰よりも、黄色さん自身がリリースまでのあれこれを楽しんでくれていたらいいなと思う。
それで、そういうみんなの楽しい！嬉しい！！が伝染して、秋山黄色を知らない人たちも巻き込んで大きな波を作っていけたら、それが最高の形なんだろうなぁと思う。
だから、発信はやめないけど。
アルバムリリースまで、私の悶絶と禁欲の日々は続くわけですw
もしも秋山黄色を知らなくて、少しでも興味があるならば。
サブスクでいいので、旧譜を聴いてみてください。
それでもし気に入ったら、
9月25日発売のアルバムは買え！！笑
柔らかくて優しくて、でもとんでもなく激しくて熱い。
わかりやすいメロディなのに、難解で複雑な人間そのものを歌う音楽。
とても面白い音楽だと思いますよ。
