うにょうにょ音楽生活

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好きな音楽やお気に入りのイヤホンヘッドホンについて

秋山黄色 『生まれてよかったと思うこと』の話。

今日も今日とて秋山黄色のNEWアルバムの話です。しかも曲単位w

曲ごとに感想書くようになったら長いんだよな…

うざくてごめんなさい。

 

 

今回は全曲書くとか最初から言わないようにするw

宣言しちゃうと後が大変だからな。

気が向いたら書く感じ。

もしかしたらしばらく続くかも知れないし、続かないかも知れない。

 

 

とりあえず今回は、生まれてよかったと思うことの話。

この曲は、アルバムのラスト(Caffeine  Remixを除く)の曲です。

 

 

この話、本当は前の感想の時から書きたかったんだけどね。

あれ以上の文字数はさすがにウザいからねw

別記事でアップ。

 

 

暇つぶしにでも読んでいただけたらこれ幸い。

 

 

 

この曲はねぇ、最初の1音からもう心臓が痛い笑

心の古傷が軋んで音を立ててるみたいな音で。

 

 

たった1つの音が、とんでもなく強烈に聴覚に突き刺さってきて、ぎゅうっと心臓鷲掴みにされた。

この1音を聴けただけでもこのアルバムを買ったの正解!って思えるような。

(前にも書いたっけ?)

 

 

続くギターのディストーションも。

禍々しいものが世界を覆うみたいな音で。

苦しくなって息ができなくなる。

 

 

いやもうイントロだけでこの文字数www

どんだけ刺さったんだよって話ですね。

 

 

タイトルだけ見ていた時はもっと壮大で感動的なラスト曲なのかなって思ってたんだよね。

黄色さんが前に好きだと言っていた、感動フィクション的な。

蛍をもうちょっと壮大にした感じの。

 

 

全然違ったわw

痛みでのたうち回る曲だったわww

 

 

音も、もう少しストリングス中心の曲をイメージしてたんだけど。

イントロのギター以外は、どちらかというとR&Bっぽさのある打ち込みっぽい音だった。

 

 

この曲は。

なんというか、このアルバムを象徴するようなというか、総括するような?

そんなイメージの曲。

 

 

 

たくさんの悪夢と、悪夢ような現実を行ったり来たりする感じのする曲。

 

 

痛みでのたうち回るんだけど、不思議と絶望感はなくて。

ちゃんと未来に向いてるんだよね。

この先を見据えている感じがして。

 

 

だからものすごく痛いけど、希望が残る。

 

 

パンドラの箱みたいだね。

たくさんの禍々しい悪夢や絶望を見せつけて、全部吐き出した先に、箱の中に最後に残るのは希望という。

 

 

なんだよこれ。できすぎだろ。

って思うw

 

 

たぶんラストの何かが閉じる音は、ドアの音じゃないかと思うんだけど。

私にはパンドラの箱が閉じる音に聞こえた。

 

 

箱の中に残った希望を大切に抱えて生きていく、的な。

いやたぶん、解釈違うと思うんだけどねw

どう受け取るかは私の自由だからねww

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