さて、ブログ再開2日目。
ブログの名前も、うにょうにょ音楽生活に戻しました。懐かしいなオイw
好きな音楽について語るブログなのですが。
最近はもっぱら、好きな音楽をどういうツールで聴くか。
というのが私の関心事でして。
今日はその話をしようかと思います。
完全ワイヤレスイヤホンというのが、今流行ってるじゃないですか。
私も持ってるんですけれども。
ちょっと前までは、バランス接続最高〜!有線の音質が至上〜!とか思ってたんですけれども。
実際、初めて買った完全ワイヤレスのSONY1000X(初代)はほぼゴミでした。
懲りた私は、完全ワイヤレスはまだまだ発展途上で今買うものではない。
と、思い込んでしまったのですね。
多分、あの1000X(初代)は買ってそう思った人続出だったと思う。SONYの功罪ですよ。
それから数年、ワイヤレスイヤホンも日進月歩でどんどん進化を遂げました。
その結果。
現在では、我が家には、ほぼワイヤレスのイヤホンとヘッドホンしかございません!(笑)
ワイヤレスイヤホンを選ぶ上で、私が1番重要視していることは。
Bluetoothのバージョンでもコーデックでもありません。
ドライバー口径と素材、です。
というわけで、うにょ的イヤホン選びの話いってみよう〜!
この話をする上で、まずはBluetoothのバージョンの話とコーデックの話をしないといけませんね。
まずはBluetooth。
バージョンが最新であればあるほど、繋がりやすさっていうのは確保されます。
それは間違いない。
だから、どうせ買うなら最新のバージョンがいいに決まっている。
その考え方に異論はありません。
ただし、使用している送信側のDAPまたはスマホのバージョンが最新であれば。
どういうことか?
ここで大きな落とし穴があるのですよ。
DAPやスマホのBluetoothのバージョンが最新でなければ、ぶっちゃけイヤホン側のバージョンなんてどーでもいいんです。
本体側のバージョンが適用されるんですから。
私の所有しているDAPは、ZX300(SONYのデジタルオーディオプレーヤー)なのですが。
このDAPのバージョンは、確かBluetooth4.2なのですよ。
じゃあ、そのDAPに最新バージョン(Bluetooth5.0もしくは5.1)のイヤホンを接続したらどうなるかといえば。
Bluetooth4.2が適用されるんですね。
うん、5.0とか意味ねぇぇぇぇ!!!!って話です。
ハイレゾ対応のイヤホンとかもね、意味ないんですよ?
※ハイレゾの技術について意味がないと言っているわけではありません。
まぁその辺の話はまた今度詳しく。
次に、コーデック。
コーデックというのは、データを送信する際の容量や規格のことだと思っておけばいいですかね。容量が大きければ、より多くのデータを送信できるので、より豊かな音質表現が可能になる、という考え方。かなぁ?
よく聞くのは、AACとapt Xは高音質コーデックという話。
まぁワイヤレスイヤホンを買いたいと思ったことのある人は、この辺の話を売り文句でバンバン宣伝打ってるイヤホンを一度は目にしたことがあるはず。
まず、コーデックにはいろいろ種類がありまして。
SBC、AAC、aptX、aptX HD、aptX LL、LDACなどが有名なところですね。
1つ1つを説明すると文字数が大変なことなるので、簡単に。
SBCってのは、ワイヤレスの製品を販売する上で、最低限確保されていないといけないコーデックです。音質よりも接続優先。
apt X、HD、LLはクアルコム社のチップを使用したコーデックで、一般的に高音質低遅延と言われているもの。(ただしこれには賛否両論あり)
LDACは…ソニーの(ほぼ)独自規格なので、ぶっちゃけ知らなくてよし←
で、高音質と呼ばれているコーデックが網羅されているものを買うに越したことはないのですが。
ぶっちゃけ、コーデックよりも各メーカーのチューニングによるところが大きいのですよ。
好みのチューニングでなければ、コーデックがAACだろうがaptXだろうが好みの音は鳴りません。
そして、コーデックの違いが人間の耳でわかるかというと…うーん。どうなの?って気もします。私はね。
実際、私が所有しているMW07PLUSという機種は、AACに対応しておらず、iPhoneで聴くときはSBC接続になりますが、そこまで違いは感じません。
いい音のイヤホンは、コーデックに関係なくいい音を鳴らします。
逆に、どんなに高級でスペックが高くても、自分の好みの音でなければコーデックなんて全く関係なく使い続けるのが苦痛になります。
ホワイトノイズなんてもってのほか。
以上のことを踏まえて。
うにょ的に最近欲しいと思ったイヤホンランキング!!!(唐突)
第5位
ヌアール N6pro
今更感満載wちょっと前に発売になったイヤホン。
これの前の機種をしばらく使ったことがあるのですが、まぁまぁ音も良かった。
ただ低音が強調されすぎていたので、この新機種がそれを克服しているならちょっと欲しい。
第4位
Master&Dynamic MW07 Go
MW07 Plusとほぼ同時期に発売されたPlusの廉価版。
とはいえ、防水性能がちょっと上だったり、ケースの傷が目立たなそうな感じになっていたり、Plusとは使い分けができそうな感じ。
音も、基本的には変わらないとのこと。要はアセテート素材を使わなければ1万円以上安くできるのね的な商品w
Master & Dynamic 防水完全ワイヤレスイヤホン MW07 GO 超軽量/高音質/Apt-X対応 エレクトリックブルー 【国内正規品】
- 発売日: 2019/12/12
- メディア: エレクトロニクス
第3位
Bang&Olufsen Beoplay E8 3rd Gen
高級感では他の追随を許さない、泣く子も黙るバングアンドオルフセン!!!
高級感っていうか、高級すぎて手が出ない!!!みんなの憧れB&O!!!
みたいなブランド。
ぶっちゃけ、高いばっかり高くてスペックそうでもないイメージだったのですが←
今回の3rd GenはB&Oにしては、お値段据え置きで結構頑張りましたね。
ちょっと使ってみたいなー。って気もする。
一度ハマると結構病みつきになる音質みたいですね。
ただ、ケースに牛革使う必要あります?とは思ってる←
黒もかっこいいよ!!
第2位
テクニクス EAHーAZ70W
本日発売のテクニクスのワイヤレスイヤホーン!!!
テクニクスといえば、ハイエンドブランドのイメージなので、もっとお値段が高くてもいいところですが。結構お手頃価格。や、ワイヤレス業界的には高価な部類だけど。
これめっちゃ欲しい。めっちゃスペック高い。
ノイズキャンセルに関しては、あのAirpods Proと互角に戦えるらしい。
そして10mm のDDドライバー、振動板素材も言うことなし。
ただ、ノイキャンONにするとホワイトノイズがーとか、ステム折れたーとか、ちょっと不安要素もあるので躊躇してしまうところ。
ただ、音はめっちゃ良いらしいので、一度試聴してみたい。
シルバーもブラックも両方かっこいい!!
パナソニック テクニクス カナル型 ノイズキャンセリング 完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth対応 防滴 シルバー EAH-AZ70W-S
- 発売日: 2020/04/10
- メディア: エレクトロニクス
そして第1位は!!!!
SENNHEISER MOMETUM True Wireless 2
や、もうこれは。今年の大本命ワイヤレスイヤホンでしょう。
初代は音質は極上だけれど、バッテリーに難あり、装着感に難ありだったので。
私は買ってしばらくして手放したのですが。
それらを克服して音質はそのまま。クアルコム社の最新チップ搭載でノイキャンも搭載。
向かうところ敵なしなスペック。(ただクアルコムのチップの弊害か、ホワイトノイズ報告もあるので、試聴は絶対に必要)
apt X LLのコーデックは廃止されているようなので、音ゲーする人にはちょっとアレな感じ。音楽を聴くだけなら全く問題なしですが。
発売が5月中旬の予定だったのに、突然前倒しで4月16日発売になってイヤホン好きな皆さまは騒然となりましたねw
私も危うく試聴なしでポチりそうになりましたww
ということで。
今年の春も気になるワイヤレスイヤホンが続々と発売になって、あれもこれも欲しい!!
ってなってますが。
ただ、今持っている MW07 PLUSを超えるものなのか?って考えると…。
うーん。ってなっちゃうかなぁ。
私が持ってるイヤホンはこちら。
Master & Dynamic ノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホン MW07 PLUS 高音質/連続再生10時間/Apt-X対応/防滴トータスシェル 【国内正規品】
- 発売日: 2019/11/28
- メディア: エレクトロニクス
デザインも音もスペックも言うことなしイヤホン。
唯一の欠点は、お値段がバカ高いことぐらいかなw
以上、うにょ的イヤホン選びの話でした。