うにょうにょ音楽生活

うにょうにょ音楽生活

好きな音楽やお気に入りのイヤホンヘッドホンについて

【1/14情報解禁】秋山黄色の情報量が多すぎるので整理する。

2021114日 2100

秋山黄色の情報解禁があったのですが。

その情報量が多すぎて、Twitterのタイムラインがカオスでした。

ちょっと情報を追うのが大変だったので、ブログで整理しようと思います。

 

 

まず、いちばん大きい情報。

 

202133日 2ndアルバム発売

アルバムタイトル

FIZZY  POP SYNDROME

 

サーチライト

夢の礫

アイデンティティ

 

を含む、全10曲収録(予定)

初回盤 CDDVD  3600+税(3960円)

通常盤 CD 3000+税(3300円)

 

114日現在、タワレコ楽天ブックスで割引価格あり

 

 

DVDはミュージックビデオ

ノローグ

Caffeine

サーチライト

アイデンティティ

 

 

死ぬほど楽しみすぎて!!!!!!

33日までは頑張ってコロナに負けずに生きる。

 

 

アイデンティティのミュージックビデオって、今公開になってるShort  Verじゃなくてフルのやつなのかなぁ。

今公開になってるリリックビデオも、めっちゃかっこいいし大好きなので、こっちも収録してくれないかなぁ。

 

 


秋山黄色 『アイデンティティ』 Lyric Video (short ver.)

 

次に。

購入特典は各ショップごとに違う。

 

スマホサイズステッカー

秋山黄色 応援店 (A

 

タワレコ (B

秋山黄色/FIZZY POP SYNDROME [CD+DVD]<初回生産限定盤>

  

TSUTAYA オンライン(C

FIZZY POP SYNDROME(DVD付)/秋山黄色 本・漫画やDVD・CD・ゲーム、アニメをTポイントで通販 | TSUTAYA オンラインショッピング

 

 

ポケットティッシュ

HMV

 

 

オリジナルピック

SONY  MUSIC  SHOP

www.sonymusicshop.jp

 

メガジャケ

Amazon

 

 

 

オリジナルアクリルキーホルダー

楽天ブックス

秋山黄色 FIZZY POP SYNDROME 初回盤 CD+DVD

 

 

オリジナルスマホスタンド

セブンネットショッピング 

秋山黄色/FIZZY POP SYNDROME(初回盤/CD+DVD)(セブンネット限定特典:オリジナルスマホスタンド)

 

114日現在、予約受付を開始しているのは

 

タワレコ

TSUTAYA

SONY  MUSIC  SHOP

Amazon

楽天ブックス

セブンネットショッピング

 

 

HMV1142300現在、予約できなかった。

 

 

てか、いっつもHMVって予約開始遅いよね。

最近はもう遅すぎるのでHMVで予約しなくなってしまった。

(ごめんなさい)

 

 

 

 

 

さらに、全国11ヶ所 ツアー決定。

「一鬼一遊TOUR  Lv.2

 

 

36()愛知県 Zepp Nagoya

開場16:00 / 開演17:00

サンデーフォークプロモーション / 052-320-9100

 

37()大阪府 Zepp Osaka Bayside

開場16:00 / 開演17:00

キョードーインフォメーション / 0570-200-888

 

310()東京都 Zepp Tokyo

開場18:00 / 開演19:00

HOT STUFF PROMOTION / 03-5720-9999

 

49()香川県 高松DIME

開場18:30 / 開演19:00

DUKE高松 / 087-822-2520(平日11:0017:00

 

411()福岡県 福岡DRUM LOGOS

開場16:15 / 開演17:00

キョードー西日本 / 0570-09-2424(平日・土曜11:0017:00)

 

424()新潟県 新潟studio NEXS

開場16:15 / 開演17:00

FOB新潟 / 025-229-5000

 

425()石川県 金沢AZ

開場16:15 / 開演17:00

FOB金沢 / 076-232-2424

 

515()北海道 札幌PENNY LANE 24

開場16:15 / 開演17:00

エス / 011-614-9999

 

523()宮城県 仙台Rensa

開場16:15 / 開演17:00

GIP / 0570-01-9999

 

528()広島県 広島クラブクアトロ

開場18:00 / 開演19:00

YUMEBANCHI(広島) / 082-249-3571(平日12:0018:00)

 

64()栃木県 HEAVEN’S ROCK Utsunomiya VJ-2

開場18:30 / 開演19:00

HOT STUFF PROMOTION / 03-5720-9999

 

11421001202359

秋山黄色の裏垢で先行受付(抽選)

※ファンクラブアプリ会員先行

 

 

一般発売日:130()10:00 

イープラスのみでの販売(全公演対象)https://eplus.jp/

 

 

北海道が!!!!

ツアー日程に!!!!!

入ってるよ!!!!!!!!!!

 

 

 

いやもう、見た瞬間。

 

 

うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!

 

 

ってガチで声に出して叫んでしまいました。

 

 

一応女子なのに。

第一声はうぉー!だったよ

かわいく「きゃ〜」とか言える人生だったらよかった

 

 

 

まぁそれはさておき。

 

 

 

超絶楽しみすぎて今日は眠れそうもありません。

楽しみすぎるので今日は朝まで秋山黄色をエンドレスリピートしようと思います(寝ろ)

 

 

 

とりあえず情報解禁の内容をメモしてみました。

アルバムの購入特典は先着順なので、ご予約はお早めに。

遅ればせながら年明けのブログ更新。『ファンブログの意義について考える』

あけましておめでとうございます。

 

 

 

ってもう13日ですやーん。

明けすぎましたね。

今年もこんな感じで、ゆるゆると更新して行こうかと思うのですが。

 

 

逆にめっちゃ更新したい欲も一応あります。

一応。

 

 

新年なので、2021年の抱負を書きます。

 

 

 

音楽の話とか、イヤホン・ヘッドホンの話とかが中心なのですが。

今後は、日々の中で気になったものとか。

好きになったものとか。

 

 

そういうのも書こうかなと思ったり。

いろいろ

 

『楽しいことを見つけたらブログに書く』

 

というクセをつけたいなと。

 

 

あとは。

不定期更新ではあるのですが、最低でも1週間に1記事は書きたい。

そして、もっと音楽の話がしたい。

 

 

音楽の話と言っても、私のようなど素人には、特にためになる話なんてできなくて。

ただ、あの曲がすきーとか。この曲がかっこいいーとか。

そういう話になってしまうのですが。

 

 

でも私、音楽ファンのブログってそれでいいと思ってるんですよね。

 

 

専門的知識からの考察とか

聴いた音楽の評価とか

 

 

そういう評論家みたいなことを、上から得意げに書くのは、ファンのやることではない。

そういうのはプロのライターの人が、お金をもらってもっともらしく書けばいいこと。

と、私は思っていて。

 

 

私のような、ただただ音楽が好きなだけの人は、ただ一心に好きな音楽を好きって書いていればいいよね。と思います。

 

 

なので。

2021年も、好きな音楽を好きだー!っていうだけのブログを書こうと思います。

 

 

 

私の『好き』が、読んでくれた誰かに届いたらそれでいい。

そして、その『好き』が、誰かに伝染してくれたら、それがいちばん嬉しい。

 

 

 

ファンブログの意義とは、それしかないと思っています。

 

 

 

そんな感じなので。

最後に、新年のご挨拶に変えて、好きな音楽を叫ぶ。

 

  

 

 

秋山黄色のアイデンティティが死ぬほどかっこいいので全人類に聴いてほしい!!!!!

 

 


秋山黄色 『アイデンティティ』 Lyric Video (short ver.)

 

 

本年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

【2020年総括】コロナ禍で音楽に不安と絶望しかなかったけど秋山黄色のおかげでなんとか大丈夫なんじゃないかと思えた。

2020年、私にとって音楽といえば、秋山黄色だった。

というか、秋山黄色の音楽が、私にとっての希望だった気がする。

 

 

 

いつもの年末は。

その年に聴いた音楽や、ライブや、フェスを振り返って、あーだこーだと語るのが、ここ何年も当たり前になっていて。

 

 

こんなふうに、ライブもフェスもほぼ中止で。

ライブが1年まるっとゼロ参戦という年がくるなんて、想像すらしたことがなかった。

 

 

同時に、当たり前がどれほど恵まれていたのかを思い知った。

 

 

 

20202月。

北海道にコロナが広がった月。

秋山黄色のライブに初めて行く予定だった月。

 

 

最初に絶望のどん底に突き落としてきたのも、そういえば秋山黄色だった。笑

 

 

 

いやな予感はしていた。

ライブの予定があるっていった瞬間、上司にものすごくいやな顔をされたし。

それでも。

 

 

中止にならない限り行きます!

 

 

そう宣言して、チケットを取ったけれど。

結局、ライブは中止になった。

 

さらに、私が行く予定だったライブだけではなく。

東京で予定していた、秋山黄色のワンマンライブも中止になった。

 

 

 

そして、足音もなく忍び寄ってきた病魔が、日本を飲み込んだ。

 

 

 

ライブだけじゃない。

舞台、お祭り、お花見、観光、宴会、キャンプ、海水浴。

娯楽という娯楽が、ほぼ奪われた。

 

 

ゴールデンウィーク前に、会社が休業になって

ゴールデンウィーク後に、JOIN A LIVEライジングサンロックフェスティバルが中止になった。

 

 

 

予定していたツアーも軒並み中止になって、ライブハウスに行けなくなった。

それでなくても、普段から海外扱いで、なかなかきてもらえない北海道。

夏までに、気付いたらライブ予定はほぼゼロになっていた。

 

 

ライブハウスは風評被害でどんどん窮地に追い込まれていく。

アーティストが支援のためにいろいろ動いていたけれど。

私も、何度か寄付したり支援グッズ販売に参加したりしたけれど。

 

 

被害の範囲も深刻さも甚大すぎて、1ミリも役に立っているという実感はなかったし

一般人の微々たる寄付でどうにかなる問題でもなかった。

 

 

そんな不安しかないような状況の中だったけど。

その時はまだ、希望があったんだ。

ADAM  atがアルバムをリリースして

ツアーをやるって言ってくれていたし、

日程には、北海道も含まれていたから。

 

 

 

12月まで絶対にコロナに感染しないで生きよう。

 

 

 

今年は、それを目標に生活していた気がする。

そして、その頃には、道内のコロナ感染者も落ち着いているだろうと。

 

 

 

3月と8月には初めてのライブ配信も体験した。

秋山黄色の、無料のライブ配信や有料ライブ配信

ライブに行ったつもりで、グッズも買った。

 

 

せっかく1stアルバムをリリースしたのに。

これからという時なのに。

コロナで全部中止になっていく、秋山黄色の活動をツイッターで知るのは、気の毒でしかたなかったけれど。

 

 

それでも、ライブの決定と中止を繰り返しながら、少しずつでも前に進むんだという、意思表示のような活動の状況を見るたびに、励まされるような気持ちだった。

 

 

MONOEYESのツアーも発表になっていた。

でも、札幌の感染者数やクラスター発生の地域を見ていたら。

怖くてどうしてもライブには行けなかった。

 

 

両親も高齢だし。

会社はサービス業なので、感染したらアウトだし。

会社の上司や先輩に迷惑はかけられない。

 

 

1人の話なら、迷わず行ってる。

でも、自分の行動に大切な人たちの命がかかってる。

 

 

そう思ったら、怖くてエントリーすらできなかった。

 

 

エルレの時から通算しても。

ファンになってから初めて、細美さんの札幌でのライブチケットの抽選にエントリーしなかった。

 

 

それだけで落ち込んだ。

最初から、権利を放棄するなんて。

今までならそんなこと、細美さんのライブに対してできるはずなかったから。

その事実が、この1年の中で私を1番打ちのめした。

 

 

そして、悪夢のような12月。

ADAM atは、北海道でのライブ中止を決定した。

 

 

なんて言ったら良いのか。

目の前にあった、掴んでいた蜘蛛の糸がぷつりと切られた瞬間というのは、

こんな気持ちだったのかもしれない。

 

 

なんかもう、どうでもいいかな。

 

 

そんな気持ちになりかけた。

ライブには行けない。

外にも出られない。

 

 

ただただ、仕事以外では家にいるだけ。

何が楽しくて生きてんだこれ?

そんなのが、2月から半年以上続いてる。

もうすぐほぼ一年。

 

 

もう無理だわ。

さすがにもう、きついわ。

 

 

そんな矢先。

 

 

秋山黄色のサーチライトがドラマ主題歌に決定して。

リリースになった。

 

 


秋山黄色『サーチライト』

 

ストレートで飾らない音とメロディ。

直球で突き刺さってくる鋭い言葉。

 

 

御託を並べるよりも、一言。

ただただ、シンプルにかっこいい曲だった。

 

 

技術がどうとか。

才能がどうとか。

 

 

そんな小難しい言葉で語るよりも。

ただただ、この曲好きだな。かっこいいな。

感想は、ひたすらそれだけだった。

 

 

ブログにするには、あまりに稚拙で、当たり前すぎる褒め言葉。

でも、どんなに綺麗な言葉で気取って感想を書こうと思っても。

 

 

それ以上の感想は見つからない。

そういう曲だった。

 

 

でも、音楽を好きになる原点って、そこだよね。

この曲好きだな。この曲かっこいいな。

 

 

それがあって初めて、その音楽や、その音楽を作った人を好きになる。

ものすごく当たり前のこと。

 

 

この一年、ずっと当たり前を奪われ続けてきて、ここにきて当たり前のことを当たり前に思えたことに、逆に脳天直撃されたみたいな衝撃を喰らった。

 

 

思うようにならないもどかしさも。

大事なものを奪われていく虚しさも。

 

 

多分、聴く側よりも作る側の人の方が、はるかにたくさん感じていたはずなのに。

 

 

強いなぁ。って。

すげぇなぁ。って。

 

 

なんか、そういうことを思った。

 

 

さらに畳みかけるように、秋山黄色の情報解禁は年末近くまで続いた。

 

 

裏垢限定販売のグッズとか。

まぁそういうのは、あれだ。

お布施と思って買うやつだから、あれだ。笑

 

 

 

そのほか、来年始まるアニメのオープニングに決定したり。

その曲をCDとしてリリースになることが決定したり。

 

 


TVアニメ「約束のネバーランド」Season 2 OPテーマ解禁CM

 

かなりテンションの上がる情報解禁だった。

 

 

そういうのを見てちょっと楽しみになったりしているうちに。

 

 

このままでも大丈夫かもな。と。思うようになった。

恐らくほとんど錯覚だし、世の中全然大丈夫じゃないけど。

なんとなく、ちょっと気持ちが上向くというか。

 

 

希望というには大げさだけど。

もう少し、明るい気持ちで新年を迎えてみようかな。

という気持ちになった。

 

 

さらに、突然映画の挿入歌が決まって、後から発表になった情報の曲の方が先にリリースするというサプライズもありつつ。

 

 


秋山黄色 『夢の礫』

 

 

ライブやフェスは、まだまだ厳しいけれど。

音楽は、これからもちゃんと生まれていくんだな。と。

 

 

 

そういうのを、秋山黄色に見せてもらったような気がするので。

 

 

2020年、なんだかんだ言っても、楽しいこともあったよな。

という終わり方ができる気がする。

 

 

 

救われた、というほどではない。

でも、気持ちを軽くしてもらった。

そういう音楽が、ネットという世界にはたくさんある。

現実世界でそれに触れられなくても。

 

 

ちゃんと、『そこにある』 ということを知ることができる。

それだけで、今は大丈夫かな。と思う。

 

 

 

2021年はもう少し、当たり前を取り戻せますように。

取り戻した当たり前が、本当は当たり前じゃないってことを、ちゃんと忘れないように。

そういう1年になったらいいなと思う。

【ビクタースタジオの音質を持ってお出かけ】ケーブルから解放されても音質に妥協しない人へ 快適に音楽を楽しむための完全ワイヤレスイヤホンVictor HA−FX100Tレビュー

もうすぐクリスマスですね。

今日は、クリスマスプレゼントにも最適な、完全ワイヤレスイヤホンをご紹介。

音楽が好きな人で、今『完全ワイヤレスイヤホン』をもらって喜ばない人はいないと思うんですよね。

 

 

今回紹介する完全ワイヤレスイヤホン HA-FX100T は、お値段もお手頃だし。

音楽好きなら誰もが知っている、ビクタースタジオ監修の音質だし。

何よりも、ビクター犬のニッパーくんのイラストがかわいい。

デザインも音楽好きの所有欲をくすぐりますね。笑

 

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自分へのクリスマスプレゼントとしても、おすすめですよ。

 

 

というわけで、今日は。

Victor  HA−FX100T  という完全ワイヤレスイヤホンの話。

12月の初めに購入して、2週間使い倒して聞き倒してみたので、その感想レビューです。

 

 

今日はちょっと長めの記事なので、目次をつけました。

気になる項目をポチッとするとジャンプします。

 

 

Victor  HA−FX100Tをおすすめする理由。

 

 

 

 

 

 

 

 

はっきり言います。

完全ワイヤレスイヤホンは、鮮度が命です。

 

 

あれ、突然生ものの話?とお思いですか。

違いますよ。家電・ガジェット・ポータブルオーディオ言い方は色々ありますが、完全ワイヤレスイヤホンの話です。

 

 

完全ワイヤレスイヤホンの世界は、時間の流れが超高速なのです。

今日発売になったイヤホンが、半年後には時代遅れのものになってしまう。

それほど進化のスピードが速い世界です。

 

 

だからこそ、私はなんか知らんけど、気付いたら3ヶ月に1回くらい、ワイヤレスイヤホンをポチってしまっているんです。

完全に言い訳。でも後悔はしていない。笑

 

 

ということで、またしてもポチッてしまったのですよ。完全ワイヤレスイヤホン。

 

 

今回は、JVCケンウッドが、あえて【ビクター】という名前を大きく打ち出してきた、音質重視の完全ワイヤレスイヤホンです。

 

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これがねぇ、とても良いんですよ。

これはちょっとまじめに、いろんな人に聴いてほしい。

いろんな人に手に取ってみてほしい。

と、おすすめしたい欲が湧いてきたので。

 

 

いつもよりちょっと長めで、ガチのおすすめ記事を書いてみます。

 

 

次から次に新製品が出るから、どのタイミングで買えば良いのか分からない!

と、思っていた人へ。

 

 

たぶん、ポチるならこれです。笑

 

 

もちろん、先に書いたように、超高速で進化を続けるワイヤレスイヤホンですから。

この完全ワイヤレスイヤホンも、半年後には古いものになっているかもしれない。

 

 

でも、そんな発展途上にある完全ワイヤレスイヤホンにも、普遍的な絶対的要素って、あるんですよね。

その部分を、このワイヤレスイヤホンはしっかり押さえてる。

 

 

だから、新製品ではなくなってからも、ずっと愛用できる。

それだけの、ポテンシャルを秘めている。

このHA−FX100Tは、そういうワイヤレスイヤホンです。

 

 

今日の記事で、その部分をしっかりレビューできたら良いなと思います。

 

 

 

『ワイヤレスイヤホンなんて音は悪いし、バッテリー切れたら使えないし、バッテリーがへたったら買い替えなきゃいけない消耗品だし、有線には敵わないよね!』

 

 

と思っている人にこそ知ってほしい話も交えて、おすすめします。

ワイヤレスイヤホンの良いところ満載ですよ!

aonic50 以来ですね。

ここまで人におすすめしたいと強く思ったのは。

 

 

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ワイヤレスは音楽好きをもっと幸せにする。

 

 

いつでもどこでも、音楽を聴きたいと思ったときに聴けたらいいですよね。

その願いを叶えたのが、古くはカセットウォークマンでした。

 

 

その新しい音楽文化は、世界中に広がって。

今では、外で音楽を聴くことが、当たり前になっていますよね。

 

 

音楽だけではありませんね。

ゲームも映画も持ち歩ける時代です。

とてもいい時代になりました。

 

 

そして数年前に、AppleiPhoneからイヤホンのさしこみ口を無くしてしまって。

このことが、無線で音楽を楽しむ文化を、ものすごい速さで推し進めました。

 

 

最初は、いや無理だし!!不便すぎて無理だし!!!と思っていましたが。

今では私も、イヤホンジャック必要ないな。と、思います。笑

 

 

ほんの少し昔には、イヤホンから線が消えるなんて、考えたこともありませんでした。

消えたとしても、イヤホンの差込み口から受信機まで。

その先は、線で繋がっていました。

 

 

そのイヤホンの線は、鎖のように外を歩く時の自由を奪いますよね。

外出先で断線なんかした日には、その瞬間から音楽を奪われてしまう。

 

 

断線の恐怖だけじゃない。

だいたい、有線イヤホンを使っていたら

 

 

歩くたびに揺れて、ガサゴソの音が耳に伝わると、とても不快な気持ちになりません?

 

 

少し腕や指が引っかかるだけで、線が引っぱられてイヤホンがはずれて、耳たぶが痛い思いをしたこととかも、あると思うんですよね。

(ピアスやイヤリングをしていたときには最悪!)

 

 

あと1番イライラするやつ!

カバンの中にきちんと丸めて、(なんならケースに入れて)絡まないようにしまったのに、次に使うときには必ずと言っていいほど線が絡まって、ほどくのに苦労するの!

 

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ワイヤレスイヤホンが世に出るまで、それらはすべて、音楽を持ち歩くために払わなければならない、代償のようなものでした。

 

 

 

その、不自由なケーブルの鎖から解放してくれたのが

完全ワイヤレスイヤホンなのです。

 

 

マスクを着けても外しても。

メガネをかけても外しても。

靴ひもを結んで勢いよく立ち上がっても。

斜めがけのカバンを肩にかけても下ろしても。

コートを着るときも、脱ぐときも。

 

 

ケーブルがないから、何ひとつ引っかからない。

体の自由を奪わない。

 

 

 

音楽は何ものにも邪魔されない。

 

 

 

常に音楽を聴いていたい人間にとって。

これ以上の自由と幸せがありますか?(いやない)

 

 

 

無線は有線には勝てないのか。

 

 

しかし、普段から有線イヤホンに慣れている人は、無線で音楽を聴くことをあまり良くは思いません。

なぜなら、有線に比べて、無線のイヤホンは音が悪いとされているからです。

 

 

その気持ち、めちゃくちゃわかります。

私も最初、そう思っていましたから。

 

 

 

自分が使用している有線イヤホンと同等の音質を手に入れたければ

無線イヤホンは、プラス5,000円〜10,000円は必要。

ずっと、そんなことを思っていましたね。

 

 

 

では、本当にそうなのでしょうか?

 

 

 

今はもう、そんなことはないですね。

すでに無線イヤホンは、有線イヤホンの音質に肩を並べています。

無線イヤホンの音質が残念だったのは、もう昔話の世界なのです。

 

 

技術は、確実に進化している。

世の中も、急速にワイヤレスに傾いている。

 

 

 

もちろん、高級なイヤホンやヘッドホンには、その良さがあります。

完全ワイヤレスイヤホンも、ハイエンドで5万円未満がほとんど。

それ以上の音質を求める人には、満足できないでしょう。

でも。

 

 

家の外でまで、その高額な高音質、必要ですか?

 

 

家の中では、高級な有線イヤホンで。

アンプやらなんやらを繋いで。

ゆったりと音楽を楽しむのもいいけれど。

 

 

外では、街中の騒音に邪魔されて、そこまで違いが分からなくなりますよね?

 

 

ガヤガヤとした人ごみ。

重低音で響く電車の音。

騒音の代表のような、車の走行音。

 

 

電車で隣に居合わせた人が、声の大きいおしゃべりな人だったら。

もうそれだけでアウト。

どんな高音質も、かたなしです。

 

 

荷物を少なくコンパクトに。

使うたびに絡まってぐちゃぐちゃになるケーブルのイライラから解放されて。

歩くたびにガサゴソいうタッチノイズが静かになって。

それなりに良い音質で音楽が聴ける。

 

 

音質重視派の私でも、もうこれでよくない?って思います。

もちろん誰でもかれでもおすすめしたいと思っているわけではないですよ?

 

 

アンプやらDAPやらを使ってでも、ピュアオーディオ並みの音楽を持ち歩きたい人。

有線イヤホンの、耳からケーブルを垂らすスタイルが好きな人。

そういう有線にこだわっている人には、おすすめしません。

その人たちには、有線イヤホンであることが必須の条件なのですから。

 

 

けれども。

少しでもワイヤレスに興味のある人ならば。

一般的な付属イヤホンや、1万円前後くらいまでのイヤホンを使っている人ならば。

 

 

私は、もう有線イヤホンを選ぶ理由はないんじゃないか?と、思っています。

 

 

 

 

バッテリー問題はどうなるの?

 

 

有線イヤホンが外出中に断線したら、そこで終了。と同じように。

無線イヤホンは、バッテリーが切れてしまったら、その時点でアウトです。

しかも、繰り返される充電で、あんな小さなイヤホンに内蔵されているバッテリーなんて、すぐダメになってしまいそう。

 

 

そう思ってしまうのは、当然です。

ていうか、むしろ私がずっとそういう考えでした。笑

 

 

 

でも、今時の一般的なワイヤレスイヤホンのバッテリー持続時間、ご存知ですか?

多いもので10時間。

短いものでも、最低6時間〜7時間は確保されています。

 

 

この連続使用時間であれば、映画を3本、ぶっ続けで観ることができますよね。

 

 

そもそも。

いくら外出しているとはいえ。

6時間ずっとイヤホンをして音楽を流し続けるなんてこと、あります?

 

 

 

私は、まずないです。

以下、私の平日の使用例です。

 

 

通勤にまず11.5時間使います。

会社に着いて、イヤホンを充電ケースに入れる。

(昼休みまでには満充電に戻ってる)

 

 

昼休みの1時間、気分によっては音楽を聴きます。

昼休みが終わってイヤホンを充電ケースに入れる。

(退社までには満充電に戻ってる)

 

会社から家までの11.5時間使います。

家について、イヤホンを充電ケースに入れる。

(ご飯食べたりお風呂入ったりしている間に満充電に戻ってる)

 

 

家に帰ったら、普通に有線イヤホン、またはヘッドホンで音楽を聴く。

寝るまでワイヤレスイヤホンを使用したとしても、35時間程度。

バッテリーは必要十分です。

 

 

そして、繰り返しの充電ですが。

まぁそれは心配なところではありますよね。

ですが、現代のバッテリー性能って、そこまで劣化が激しくもないんですよ。

 

 

現に、我が家にはイヤホンとヘッドホン、合わせて7機種くらいワイヤレス製品がありますけれども。

そして私は、充電をこまめにしている方で、かなり酷使していると思うのですが。

 

 

どれもこれも、毎日のように充電していますが、充電時間が長くなったり使用時間が短くなったりしませんね。

 

 

特に、このHA−FX100Tに関しては、私は全く心配していません。

もともとビクターは、とにかく質が良くて壊れない機器を作るメーカーで。

『モノづくりの国 日本』の代表みたいなオーディオ製品を発売してきたメーカーです。

 

 

実際、子供の頃に買ってもらったVictorCDラジカセ、20年以上使えましたからね。

それも、壊れた理由は、父の単身赴任先で上の階からの水漏れで水没したから。

水没していなかったら、もしかしたら今ごろまだ使えていたかもしれません。

 

 

ちなみに、現在使っているVictorのコンポも、10年以上前の型です。

(そもそもJVCケンウッド製じゃなくVictor…w

 

 

そういう良い製品を作ってきたメーカーが、ワイヤレスの1番の要であるバッテリー性能に不安を残すはずがない。

 

 

もちろん、他のメーカー、ブランドだってワイヤレスのバッテリー性能の向上には、かなり力を入れています。

 

 

だから、そこまで神経質になる必要はありません。

 

 

 

 

HA−FX100T2週間使ってみた感想。

 

 

結論を言ってしまうと。

 

 

この音質と使い勝手が1万円台で手に入るなら

もうハイエンドの完全ワイヤレスいらないじゃん!!

 

 

です。笑

 

 

では、どこがそんなにすごいのか。

40,000円クラス・ハイエンドの完全ワイヤレスイヤホンに負けない特徴や強みを、項目ごとにみてみましょう。

 

 

 

 

 

 

開封の儀

開封情報です。

 

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付属品は、充電ケースとイヤホン本体の他に、

説明書

充電ケーブル(USB-TypeC)

イヤーピース5サイズ(S/MS/M/ML/L)。

 

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充電ケーブルはちょっと短い。

しかも硬い。

くせがつきやすいので、伸ばすのに苦労します。

 

 

イヤーピースは、スパイラルドット(無印)です。

これがまた、このイヤホンとかなり相性が良い。

よほどのイヤーピースマニアとかでもない限り、スパイラルドット++とかスパイラルドットSFとか、アップグレードモデルを買わなくても、十分です。

 

接続の速度・簡単さ

 

 

接続までの時間は、大体10秒から15秒。

これは一般的ですね。たぶん。

私が持っているワイヤレスイヤホン・ヘッドホンは全て、大体30秒以内には接続されるので、こんなもんかな。と思います。

 

 

ただ、全力で褒めたいのは、その接続方法の簡単さ!!

初めてのペアリングにもかかわらず、3ステップで完結なんですよ。

 

 

1、ケースから両方のイヤホンを取り出す。

 

2DAP またはスマホBluetoothをオンにする。またはペアリングを押す

 

3HA−FX100Tの名前が表示されたらタップする。

 

 

 

これだけ。

何かを長押しするとか、どこかをタップするとか、一切ない。

ぽんぽんぽんっと接続完了して、そのまま音楽が聴ける。

 

 

ちなみに、接続までのプロセス動画です。ご査収ください。

 


HA-FX100Tの接続

 

しかも、2回目以降の接続は、23が省略されるので。

 

 

1、ケースから両方のイヤホンを取り出す。

 

2、耳にイヤホンを装着する。

 

3、再生ボタンを押す、または左側のイヤホンを1回タップする。

 

 

これだけです。

めちゃくちゃ簡単です。

何も考えなくてもできます。

もちろん、ケースに収めるだけで勝手に接続が切れて電源オフになります。

 

 

 

なんなら私、最初に説明書を確認して以降、一度も説明書を開いていませんからね。

感覚だけで簡単に操作できるのは、とっても魅力的。

 

 

 

 

接続の強さ

 

接続性はかなり良いですね。

どれくらい良いかというと。

 

 

バイスをデスクに置いた状態で、30メートル以上離れても途切れは一切ないぐらいです。

 

 

部屋にウォークマンを置いたままにして、イヤホンをした状態で隣のへやに移動してみました。

もちろんドアは全部閉めた状態で。

なのに、全く途切れませんでした。

 

 

というか。

このイヤホンを買って使ってから、今まで一回も使用中に音が途切れたことがないんですよ。

家でも外でも。

家の中なんか、このワイヤレスイヤホンで音楽を聴いたまま部屋を出て、別の部屋に行ったりするんですよ。

それでも一切途切れない。

 

 

他のワイヤレス製品ではなかった現象です。

これは本当にすごいと思いました。

 

 

 

 

充電ケース

 

 

ケースは、とにかく軽くて小さい。

このケースを手に収められない人は、まずいないと思う。

 

 

 

ところで私、手が小さいんですよ。

 

女性男性どちらも含めて、今まで、私より手の小さな大人に出会ったことがないくらい。

本当に手が小さいんですよ。

 

 

手が小さすぎて、ギターのネックが半分も握れないという理由で、ギター弾くのを諦めたこともあります。笑

 

 

そんな私の手のひらにも、この子はすっぽりと収まります。

つまり、出先でもケースをしっかりと握れる。

これは、落下や紛失防止にも効果的ですよね。

 

 

そんなにがっちりと握ったら、指紋でベトベトになるじゃん!

と思った人。

 

 

大丈夫です。

手汗でギトギトした人でも、指紋はつきにくい加工になっています。笑

普通の人なら、どれだけギュッと握り締めても、指紋でベトベトになることはまずありません。

それでも気になる人は、たまに乾いた柔らかい布でサッと拭いてあげると良いでしょう。

 

 

プラスチック製のケースだけど、指紋はほぼ付かない。

余程盛大に深い傷でも付かない限り、細かい傷も目立たない加工が施されたケースです。

普段使いとして持ち歩くことを、本当に考えて作られているなぁ。って感じ。

だからといってチープな感じはしない。

 

 

どこにでも持ち歩きたい快適さですよ。

 

 

 

 

イヤホン本体

 

 

こちらもケース同様、軽くて小さいです。

装着したときも、耳にすっぽり収まります。

正面から見ても、あまり飛び出してませんでした。

 

 

しかも、装着感がとても良いんです。

 

 

イヤーピースを、同時発売のスパイラルドットSFに変えたら、着け心地が軽すぎて何もつけていないかのようです。

しかも、耳の中で収まりが良いので、落下の心配はありません。

 

 

 

で、あまりに軽すぎる本体だと、耳から外して持った時に片方だけ落としてしまったり。

みたいなことあるじゃないですか。

 

 

その防止策も、しっかり施されております。

 

 

左右のイヤホンが、磁石でくっつくんです。

そんなに強力な磁石ではないけれど。

片方だけ持ってぶらぶらしてみても、落ちない程度には強い磁力です。

 

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紛失が心配でワイヤレスに踏み出せない人には、かなりおすすめ。

 

 

イヤホンの遮音性

 

 

HA−FX100Tノイズキャンセリング機能は付いていません。

なので、ノイキャンが欲しい人向けではないです。

 

 

が!!!

外の音をめちゃくちゃカットしてくれるんですよ。

これだけ騒音をカットしてくれるなら、わざわざノイキャン付きの高いワイヤレス買う必要ないですよ。

いやまじで。

 

 

特に。

静寂は欲しい。でもノイキャンの圧迫感や閉塞感が嫌い。

という人。

 

 

だまされたと思って、これを視聴してみてください。

ただ耳に押し込んだだけなのに、スッと外の音が消えるんですよ。

 

 

音楽を聴いていれば、ほぼ外界の音は気になりませんね。

 

 

ノイキャンは必要じゃないけど、それなりの遮音は欲しいよね。

という人には、全力でおすすめです。

 

 

 

 

音質

 

 

さて、いちばん重要な項目です。

先に書いた項目がどれだけ優秀でも。

この項目が0点だったら、その時点で買う価値なしです。

 

 

HA−FX100Tの音質。

15000円台の完全ワイヤレスとしては、優勝です。

 

 

適度な音の分離と、低音の締まり、中高音の透明感。

どれをとっても、同価格帯の有線イヤホンと同格、あるいはそれ以上です。

 

 

当然ですが、apt XAAC を網羅。

AndroidiOSのどちらでも高音質コーデックで接続が可能です。

両方のコーデックを試しに聴き比べてみました。

 

 

さすがですね。

どちらもビクターサウンドの名に恥じない高音質です。

 

 

そして、いちばん驚いたのは。

スマホと接続した時にこそ本領を発揮するようにチューニングされているかのようなサウンドだったこと。

 

 

このワイヤレスイヤホンで聴いていたら、空間の広がりと高音の抜けが、ウォークマンと接続するよりも、iPhoneで聴くApple Musicの音の方が、クリアに聴けるような気がしました。

もちろん、ほんの少しの差ですけど。

 

 

 

聴いていてとにかく心地よい。

いつまででも聴いていたくなっちゃう。

 

 

音質を監修したのが、ビクタースタジオのプロのエンジニアの方々。

実際に音楽を作り出す側と、音楽を聴かせる機器を作る側の人が協力して作り上げた音質だったのですね。

 

 

その製作過程を詳しくインタビューした記事が、オフィシャルのサイトに載っています。

全部読んだけれど。

デジタルな最新機器を制作する現場での、気の遠くなるような、細かいアナログ作業の繰り返し。

その繊細な作業があったからこそ、この素晴らしい音を私たちは聴くことができるんだなぁ。と。

 

 

ちょっと感動しました。

そのインタビュー記事はこちら。

 

 

https://www.victor.jp/headphones/wireless/ha-fx100t/index.html

www.victor.jp

 

 

使い込んでいく過程で、イヤーピースもいろいろと試しました。

わたし的には、普段使っているものよりもワンサイズ小さい方が装着感がアップするなぁ。と思いました。

耳奥に押し込むと、耳の密着度が上がってしまうので。

 

 

そして、いちばん驚いたこと。

さすが同社製といったところでしょうか。

スパイラルドット++との相性抜群でびっくりするレベル。

スパイラルドットの本領発揮具合がえげつなくて、同時発売のストレスフリーも試してみたくなって買ってしまいました。笑

 

 

完全ワイヤレスイヤホンが、この先機能的にどれだけ進化したとしても。

音質が伴わなければ、ただの便利な道具でしかない。

 

 

イヤホン・ヘッドホンは、音楽好きにとって、なくてはならない相棒です。

その相棒としての存在意義を、このイヤホンを作った人たちは理解している。

それがちゃんと、製品の使い勝手や、音、装着感など、全てに感じられる。

 

 

だからこそ、この先どれだけ新製品が出てきても。

この製品の価値は古くならないし、下がらない。

 

 

そう思える完全ワイヤレスイヤホンでした。

 

 

久々に自分的大ヒット商品だったので、くどいぐらいにお勧めしてしまいましたが。

もしもこの長文を全部最後まで読んでくれた人がいましたら。

 

本当にありがとうございます。

とりあえずポチりましょう!!笑

 

 


JVCケンウッド Victor HA-FX100T 完全ワイヤレスイヤホン 本体質量4.5g小型軽量ボディ 最大28時間再生 生活防水仕様 Bluetooth Ver5.1対応

12月22日最終回のドラマ『この恋あたためますか』とリンクするコンビニスイーツ3種類をコンプリートした話。

TBS系列で毎週火曜日2200から放送のドラマ

 

 

『この恋あたためますか』

 

www.tbs.co.jp

 

本日、12月22日 22:00に最終回です。

 

 

中村倫也と仲野太賀が森七菜を取り合う】

っていうだけでもキュン死するわ。って思うのに。

少女まんがの王道てんこ盛りすぎて、胃もたれしそうなぐらい甘々なドラマでした。笑

 

 

でも、今季のドラマで1番好きだったなー。

 

樹木ちゃん可愛かったし

浅羽社長かっこよかったし

まこっちゃんも里保さんもめちゃくちゃいい人だったし

 

 

なにより、いろんなスイーツ見れるの最高だった。

しかも、ドラマの中で開発したスイーツが実際に食べられるとか。

 

 

最高かよ!!!

 

 

 

このドラマは、コンビニスイーツを開発する部署が舞台の中心なのですが。

この開発したスイーツを、実際にコンビニで発売しちゃおう!

という企画が楽しかったです。

 

 

ドラマで主人公の樹木ちゃんが開発したスイーツが、実際のコンビニで視聴者も買えちゃう。

テレビでうわー美味しそう!って思ってみていたものが、近所で買えちゃうなんて。

めちゃくちゃ嬉しいし、楽しいですよね。

 

 

 

実を言うと、私は最初、このコラボ企画のことを知らなくて。

ドラマを観ながら

 

 

「うわーこのシュークリームめっちゃ食べてみたいわー」

 

 

と思っていたのです。

 

 

知らずに行ったコンビニで、このシュークリームを見つけたときには、速攻で(値段も見ずに)レジに持って行きました。笑

 

 

 

家に帰ってから、セブンイレブンのホームページで、かなり大きく宣伝されていたことを知って、びっくり。

しかも、ちょっと売り切れみたいな感じで。

みんなどこからそんな情報を仕入れるんだろう。って思いました。笑

 

 

 

 

実際に発売された、ドラマとリンクしたコラボスイーツは、全部で3種類。

コラボしたコンビニは、セブンイレブン

 

 

 

第一弾は。

恋する火曜日のちょこっとリラックシュー。

 

 

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地下アイドルをクビになってやさぐれていた、主人公の樹木ちゃん(森七菜)が、コンビニチェーンのココエブリィに就任した新社長、浅羽(中村倫也)と出会って初めて作ったシュークリームです。

 

 

これが、めちゃめちゃ美味しかった。

 

ふんわりもちもちなシュー生地の上には、ザクザクざらめが混ざったチョコクッキー。

中もチョコカスタードのクリーム。

 

 

チョコづくしで甘々です。

でも、そんなにくどくない。後味は軽かったです。

 

 

なによりも。

チョコ味のシュークリームって、普通に売ってることもあるけど。

このシュークリームは、食感が斬新。

 

 

外側のシュー生地はもちもちで、上にかかっているチョコクッキーはサクサク。

ざらめがたまにカリカリするのがアクセント。

 

 

さらに、中はふわふわのトロトロ。

口の中に入れた瞬間にとろけるクリーム。

ひとくち食べるごとに、幸せをかみしめるようなシュークリームでした。

 

 

 

ただ、ちょっと甘いので、

 

がっつりスイーツが食べたい!

 

っていう時以外はきついかも。

あと、ダイエット中は絶対食べたらあかんやつ。笑

 

 

でも、めちゃめちゃ満足できるスイーツでした。

 

 

 

セブンイレブンには、ぜひ再販売を検討していただきたい。

 

 

 

そして第二弾。

恋する火曜日の極上パンプディング

 

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浅羽社長(中村倫也)が神子さん(山本耕史)に退職に追い込まれて、

スイーツ開発の予算は縮小、味ではなくコスト重視になってしまった。

コスト度外視で開発を続けてきた樹木ちゃんは、苦戦を強いられることに。

 

 

樹木ちゃんが作るスイーツは、美味しさにとことんこだわっていたため、開発が思うようにいかなくなってしまった。

 

 

それでも浅羽社長の方針を守ろうとする樹木ちゃん。

ついに、樹木ちゃんは開発担当から外されてしまう。

 

 

そして、よきライバルで仲良しのチームリーダー、里保さん(石橋静河)が考案したスイーツが

発売されることになってしまって…

 

 

 

という話の流れで発売になったスイーツ。

 

 

ふたを開けた瞬間、メイプルシロップのほのかな香りがふわっと。

これだけでもう、うわー絶対おいしいやつこれ〜!ってなる。笑

 

 

カスタードクリームを染み込ませたパンがみっしり。

ふわっと軽いホイップクリームと、みんな大好きメイプルシロップ。

 

 

シュークリームと違って、こちらは甘さひかえめ。

でも、結構ボリュームがあるので、デザートというよりは、食事に近いかも。

 

 

 

プリンとパンケーキとしっかりめのフレンチトースト。

一度に3つの感覚が楽しめるスイーツでした。

 

 

 

 

ラスト、第三弾。

恋する火曜日のアップルクランブルチーズ。

 

 

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スイーツ課の仲間や浅羽社長のおかげで、再びスイーツ開発の方針がもとに戻って、樹木ちゃんがスイーツ開発に復帰。

 

 

浅羽社長が進めていた、リンゴプリンの開発が再び始動。

台風などの災害で売れなくなってしまったリンゴを使って、樹木ちゃん、まこっちゃん(仲野太賀)、里保さんの3人でリンゴプリンを開発する。

 

 

完成したアップリンは、神子さん(山本耕史)にあっさりとボツにされてしまう。

振り出しに戻った3人は、途方に暮れ、悩みつつも、あっと言わせるスイーツにするべく、試行錯誤を繰り返す。

 

 

あらゆる素材との相性を試して、使用するリンゴと1番相性の良い素材を見つけ出した3人は、神子さんのOKをもらい、発売にこぎつける。

 

 

ということで、発売になったアップルクランブルチーズ。

 

 

チーズのホイップと、レアチーズムースがばつぐんにリンゴに合う。

リンゴの果肉はたっぷり入っていてしゃりしゃり。

コンポートよりも甘くなく、歯応えがあって、私は好きだなぁ。と思いました。

 

 

ただ、私としては、下のクッキーはちょっとかたくて食べにくかったけど。

チーズムースがめちゃくちゃ美味しかった。

 

 

プリンというより、パフェみたいな感覚のスイーツです。

 

 

 

さて。

コラボスイーツもコンプリートできたし(全部おいしかった!)

あとは、最終回の展開ですよねー。

 

 

まこっちゃん(仲野太賀)とのデートで、告白の返事をしようとしたところに乱入してきた、浅羽社長。

最終的に、樹木ちゃんはどちらを選ぶのか。

はたまた、どちらも選ばず全員が違う道を選んでしまうのか。

 

 

楽しみですねー。

 

 

 

【講談社のキャンペーンでイケメンについて聞かれたのでめっちゃ考えてみた。】イケメンの定義とおすすめミステリー小説の話。

イケメンって、どういう人のことを言うんだろう。

と、考え始めたら止まらなくなってしまったので。

 

 

 

ちょっとブログで整理してみようかと。

 

 

 

きっかけは、講談社Twitterキャンペーン。

イケメンに対するイメージをツイートしたら、特製図書カードが当たりますよ!ってやつ。

 

news.kodansha.co.jp

 

 

 

 

 

大好きな作家 石川智健さんの、今後刊行予定の作品に関するキャンペーンだったので、軽い気持ちでツイートしてみた。

そうしたら、リプで結構ガチな感じのアンケートが返ってきた。笑

 

 

 

で、イケメンについてあれこれ聞かれたので、めっちゃ考えた。

 

 

イケメンって、よく考えたらどんな人?

 

 

イケメン・・・なんて抽象的であいまいな言葉なのでしょう。

これは、ひとりひとりの感性とか好みによって、無限に定義がありそうだ。

でも

 

 

 

ひと様の好みまで知らんがな。

 

 

というわけで。

個人的な『イケメンの定義』について考えてみる。

 

 

あの、そもそも論から入っていいですか。

 

 

 

私、イケメンって言葉があまり好きじゃないです。

 

 

 

 

ハイしゅーりょー。

なんも語ってないのに結論出ちゃったー。

 

 

 

いや違うちょっと待って。最後まで聞いて。

 

 

 

なんかさ、イケメンって言葉のイメージが。

軽いというかチャラいというか。

 

 

 

自分が好きだと思う殿方を、イケメンと表現したくないというか。

 

 

 

なんだろ。

例えば、知ってるひとにしか伝わらない話だけど。

 

 

NON‘SHEEPってバンドのドラマー、額賀さん(脱退したけど)

世間的には、めちゃくちゃイケメンだと思うんですよ。

(知らないひとは “NON‘SHEEP 画像でググってみてね!)

 

でも、わたし的には、イケメンというより二枚目って言葉の方がしっくりくる。

あんなに派手な容姿なのに、めっちゃ漢。

 

 

容姿がかっこいい(または美しい)だけじゃなく、中身や考え方や行動もかっこいい(または美しい)人に対しては、イケメンって言葉を使いたくないんですよね。

 

 

なので、私の中のイケメンの定義って。

 

 

 

陽キャでチャラくて顔だけの人

 

 

 

って感じ。(酷い)

 

 

例に出した人が分かりにくい!!

っていう方のために、超有名なところで言うと。

 

 

菅田将暉さん。

 

 

菅田将暉さんてさ、めちゃくちゃカッコいい容姿だし演技死ぬほど上手いし。

歌もお上手だしね。

 

 

世間一般的には、ものすごいイケメンチャンピオンというか、日本のイケメン代表みたいな人だけど。

 

 

わたしの中では、イケメンとかいう軽々しい感じではないですね。

 

 

ひとつひとつのものの考え方とか活動とか、とてもまじめだし、かっこいいなと思うんですよね。完全に二枚目。優男。

 

 

それを、『イケメン』なんていう軽い一言で表現してしまうのは、その人に失礼な感じがしてしまう。

 

 

 

私にとって『イケメン』って、とりあえず軽くほめる的な位置にある言葉で。

 

 

 

むしろ最上級の褒め言葉ではないのです。笑

 

 

 

その人の秀でた部分を深く知って、ちゃんと好きになったら、『イケメン』なんて言葉は出てこない。

 

 

どういうところが好きか、尊敬するか。

そういう表現になっていく。

 

 

かっこいいとか、ハンサムとか。

素敵とか、男前とか、優男とか。

ダンディとか、男らしいとか、二枚目とか。

 

 

日本語には、殿方を最上級に誉め称える言葉がたくさんあるので。

 

 

簡略化されて無味無臭になった人工的な言葉ではなくて。

もっと味のある情緒的な言葉で人を褒めたいなと。

 

 

じゃあ、今度発売になる大好きな作家さんの本は、どうなのかと言いますと。

 

 

そりゃもう!

楽しみすぎて今からドキドキしてるわ!!笑

 

 

 

実在するイケメンの定義は、今書いたようなところだけど。

物語の主人公となったら話は別でしょ。

 

 

イケ散らかしてる王子様が主人公とか最高じゃん!!

イケメン主人公バンザイ!!!

 

 

小説のタイトルからしてヤバい。

 

 

『いたずらにモテる刑事の捜査報告書』

 

 

読む前から、強烈なキャラだろうなと思って、もうニヤニヤしちゃう。

 

 

著者は、石川智健さん

 

 

私、この方の描く物語が大好きで、単行本も文庫本も全部集めてるっていう。

(単行本を持ってても、重複して文庫本を買うってことですw)

 

 

や、単行本は家で読む用だし、文庫本は持ち歩く用に必要だからね。

 

 

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で、この作家さんの本、めちゃくちゃおもしろいんですよ。

キャラが立っているというか、ひとつとしてつまらない主人公が出てくる話はない。

 

 

よくもまぁこんなに魅力的なキャラが毎回出てくるよなぁと思う。

 

 

一度読んだら忘れられない主人公ばっかり。

 

 

特に、「小鳥冬馬の心像」が最高すぎる。

刑事でも探偵でも事件好きのヤジウマ系でもなく。

主人公は、

 

 

【ただただ静かに暮らしたいと願っているだけのほぼ無職の人】

 

 

なのに、めっちゃ推理小説。しかも本格的なやつ。

だからといって、巻き込まれ系の話とは、またちょっと違う。

 

 

どゆこと??

と、気になりません?気になるでしょ?

じゃあ、年末年始に読んでみてください。

すでに文庫化されてるから。

 

 

文章も軽やかでテンポが良いので、どんどん読み進められるんだけど、内容はガチのミステリー。結末も胸がギュッてなる。

 

 

イケ散らかしてる刑事の本は、来年の4月まで待たないといけないらしいけど。

もしも興味があったら、小鳥冬馬の物語を読んでみてほしいです。

 

文庫本& 電子書籍Kindle版)はこちら

 


小鳥冬馬の心像 (光文社文庫)

 

 

って思ったら小鳥冬馬は講談社じゃなかったー。光文社だったー。笑

 

 

せっかく講談社のキャンペーンの話をしているのに、講談社の本を紹介しなくてどうするんだ。ばかなのか。

 

 

 

講談社刊でおすすめの本は、エウレカの確率」っていう本。

こちらも、めちゃくちゃおもしろい。

そして、もちろん文庫化されています。

 

 

文庫本& 電子書籍Kindle版)はこちら

 

 
エウレカの確率 経済学捜査員 伏見真守 (講談社文庫)

 

 

 

メンタルが弱っていて、カウンセリングを受けている、内気で自信のないヘタレ女刑事とコンビを組んだのは、なぜか経済学者。

 

 

そんなんでちゃんと事件を解決できるの!?みたいな話。

 

 

経済学者が捜査して大丈夫なのかとか。

世の中的に、ドラマや小説の主人公は、規格外に強くてかっこいい女刑事が多い。

なのに、なんでそんなメンタル弱ってる女刑事が事件に乗り出しちゃったんだとか。

 

 

ツッコミどころが満載。

 

 

さらに、経済学者は、独自の行動経済学の理論を使って事件を捜査するもんだから、一般人の(しかもちょっと内気でヘタレの)女刑事は振り回されっぱなし。

 

 

でも、この本を読み終えるころには、この経済学者とヘタレ女刑事のコンビのことを大好きになってると思う。

 

 

 

どんなジャンルの物語でも、登場人物に共感したり、魅力を感じなければ、読み進めるのは、つらいですよね。

 

 

 

でも、石川智健さんの物語は、登場人物が魅力的。

設定が絶妙で、今までありそうでなかったり、言動がぶっ飛んでいたり。

 

 

品行方正で、正義感に燃える完璧な人は、ほとんど出てこない。

どこか抜けていて、いびつで、欠けている。

 

 

でも、人間なんて、みんなそんなもんじゃない?

そんな人間らしい魅力があちこちに見て取れる物語ばかりで。

 

 

どの本を読んでも、キャラクターが見たことないような設定で、変な人が多いし、おもしろいし、飽きない。

 

 

おもしろいだけじゃない。

ちゃんと、ミステリー小説としても、一筋縄ではいかないところがすごい。

 

 

石川智健さんの物語はどれも、最後の一行を読み終えるまで、気が抜けない。

ラストの数行で、今まで読んできた物語の世界が、180°変わることもある。

 

 

それも、読者をあざむくような手法ではなく。

正攻法でだまされるので、読後感が爽快。

まんまとやられた!っていう。笑

 

 

どれもこれもおすすめしたい本ばっかりなんだけど。

イケメンの話から脱線しすぎたので、その話はまた今度にします。

 

 

イケメンに興味のある本好きの人は、講談社のキャンペーン、参加してみてはいかがでしょう。

抽選で図書カードがもらえるし、アンケートに答えたら、サイン入りの新刊プレゼントですって。

 

 

応募期間は、1217日〜年明け16日まで。

おうち時間が増えそうな年末年始。

イケメンについて色々考えてみるのも、おもしろいですよ。

 

 

2020年に買ってよかったものと聞いて思い浮かんだもの−ノイズキャンセリング・ワイヤレスヘッドホン Aonic 50(しつこくおすすめしていくスタイル)

お題「#買って良かった2020

 

いいかげん、Aonic 50のおすすめばっかり書いてるのはどうなんだ。

と、思わなくはないけれども。

 

 

お気に入りすぎて、ちょっとでもヘッドホンを買おうかどうか迷ってる人を見つけると、めっちゃおすすめしてしまう。

 

 

そして、お値段を言った瞬間にドン引きされる。笑

 

 

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はてなブログのお題で、#買ってよかった2020 というのがありまして。

面白そうなので、参加しようかなと思って。

 

 

今年は、例のコロナさん襲来のおかげで、おうち時間が増えました。

会社が休業しちゃって外に出られない日が数ヶ月。

 

 

 

 

 

めっちゃ天国だった!!!!!

(超絶インドア派)

 

 

 

 

 

おうち時間が増えると、必然的に音楽を聴く時間が増えます。

1日の半分以上は音楽を聴いてました。

 

 

しかも、国から10万円もらっちゃったじゃないですか。

 

 

もらう前から、

 

「うわーなに買おう〜」

 

とか思って色々見てたんですけども。

やっぱりイヤホン・ヘッドホンに消えました。笑

 

 

 

で、#買ってよかった2020

1番に思い浮かんだのは、Shure初のワイヤレスヘッドホン、Aonic 50でした。

 

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Shureといえば、プロ仕様のマイクやモニターイヤホンが有名なブランドで。

有名なのは、モニターイヤホンのSE215です。

価格もお手頃で、おすすめしているバンドマンやオーディオマニアが多いですね。

 

 

モニターヘッドホンのジャンルでも有名で。

細部の音の表現までまるっと聴きたかったら、まずはShureでしょう。っていう感じ。

 

 

そんなShureが初めて発売したノイズキャンセリング・ワイヤレスヘッドホン。

ついにShureがワイヤレスヘッドホンに参入するということで。

発売前からざわついてました(主に私が)

 

 

 

実は、イヤホン・ヘッドホンを試聴なしで発売前に予約したのは、生まれて初めてでした。普段は絶対にそんなことしません。

だって5万円も払って失敗したくないもん。

 

 

普段は、発売日に買った人の感想とか、不具合がないかを、Twitterなどで確認してから買うのです。(石橋を叩いて渡る前に壊すタイプw

 

 

でもAonic50は、発売前のスペック公表の時からワクワクが止まらなくて、我慢できなかった。

 

 

だって、コーデック全部入り……

特に、LDACapt X HDハイレゾ級高音質コーデック)の両方に対応しているなんて!!

 

 

Shure Aonic 50が発売されるまで、LDACapt X  HDは、どちらかしか選べないものと思っていました。

選ばなくていいんだ!?どっちも使えるんだ!?っていう。

 

 

 

購入して使ってみて、そのハイスペックぶりに驚きました。

しかも、有線ヘッドホンを凌駕するほどの音質。

 

 

 

Aonic 50のおかげで、ヘッドホン沼を抜け出せたんですよ。

これ以上のヘッドホンはないと思います。

しばらくはこれだけでいい。(ほんとかよ)

 

 

 

Aonic 50のなにがそんなにすごいのか、要約すると。

ノイズキャンセリング・ワイヤレスヘッドホンに必要な機能の、あらゆる点で優等生なんですよね。

 

 

バッテリーの性能

自然放電が全くなく、急速充電に対応している上に、公式スペックどおりの連続使用時間である。

 

 

接続の速度

LDACapt X  HDの高音質コーデックであっても、電源を入れてから5秒以内には接続する。

 

 

接続を持続する強さ

駅の改札付近や家電量販店のワイヤレスヘッドホンコーナーでも途切れない。

 

 

ノイズキャンセリングの性能

ノイキャンをオンにしても音質が変わらない・しっかりと外音を消してくれる。

 

 

対応コーデックの豊富さ

SBCapt XAACはもとより、apt X LLapt X  HDLDACにも対応。ここまで対応している機種は今のところほぼない。

つまり、使用する状況やデバイスを選ばない。

 

 

ヘッドホンの着け心地

重量334gと他のヘッドホンよりも重いにも関わらず、重さを感じさせないので、長時間使用でも疲れない。

 

 

 

何よりも音質のよさ。

5万円前後の有線ヘッドホンと比べても、負けてないんです。

ケーブルという鎖から解き放たれて、さらに音に妥協しなくていいとか。

 

 

 

最高すぎるだろ!!!

 

 

 

Shureは、エージング否定派のブランドです。

そのポリシー通りに、Aonic 50は、最初からいい音でした。

でも、それ以上に、使えば使うほど良くなっていくんです。

 

 

エージングはプラシーボとか、耳が慣れただけとか、言う人もいるけど。

まぁそうなのかもしれないけど。

 

 

「使えば使うほど良くなっていく」というこの感覚が、ただの錯覚だとすれば。

そしてそれが、Aonic 50を使っていく中で芽生えた愛着や、愛情だとすれば。

 

 

私、このヘッドホンをめちゃくちゃ愛してると思う。

 

 

 

 

 

Aonic 50について、各機能の詳しい感想は、過去記事でめっちゃ書いてるので、興味のある方は読んでみてください。

 

  

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